アラバスターの季節３巻　「裸体デッサンが学校内で問題に！？思春期青春譚完結！」

高津マコト氏のコミックス「アラバスターの季節」完結3巻【AA】発売
「禁断の関係に終止符！？」

「さくら先生と俺がこの部屋でしてたのは、ただのヌードデッサンだ！」

「黒木先生、ヌードデッサンは条例違反には当たりません」 「な…！？」

「デッサンとは眼で視た世界を自身の手で再現し、〜若者達が世界を正しく視る力になると信じてたから授業に取り入れていたんでしょう」

ゲーマーズ本店

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

高津マコト氏がヤングキングアワーズGH連載されていたコミックス「アラバスターの季節」完結3巻【AA】が、3日に発売になった。

『アラバスターの季節』は、第1巻発売時のコミックナタリーによると『美術部に所属しながら、部活には顔を出さず、夜な夜な廃墟団地の壁に仲間と落書きをしていた町田銀は、ある晩現れた色の白い女性に落書きを注意され、大切なスケッチブックを取られてしまう。次の日、学校で彼を待っていたのは、新任の美術教師・咲坂による呼び出し。彼女は、昨晩会った雪花石膏（アラバスター）のような肌を持つ女性だった。咲坂先生はスケッチブックを返してほしいなら、自分をモデルにヌードデッサンをやらないかと裸で迫ってきて…』から始まったお話。

今回発売になった「アラバスターの季節」3巻【AA】には、第13話〜第18話とエピローグを収録（目次）し、オビ謳い文句は『美術部美人顧問の姿態を描く男子生徒…禁断の関係に終止符！？』で、コミックス情報は『学校に来なくなっていた美術部長の紫も復活してこれから本格始動しようとする中、咲坂の裸体デッサンが学校内で問題になってしまい！？思春期青春譚完結！』になってる。

離島の高校の美術部で幽霊部員だった町田銀。新たに顧問となった、色素が薄く雪花石膏（アラバスター）の如き肌を持つ咲坂さくらと出会い、ひょんなきっかけから彼女のヌードを描いていく事で、銀の絵の才能が開花し、注目を集める。しかし同時にさくらに対する「想い」が止められなくなって…！？単行本用に8ページ分のエピローグを描き下ろし！　裏表紙

なお、「アラバスターの季節」3巻【AA】の感想には、真夜テンプルさん『メガネ美女とおっぱいに定評の有る高津マコト先生の最新作残念ながら完結。非常に美しい美術教師のヌードデッサンが目玉の漫画』、ぐりんさん『さくら先生の目の事は最後までドキドキした』、たけのこさん『最終巻になって紫が存在感を増し、良い働きをしてたと思う』、達也さん『結構な書き足しがあって満足』などがある。

「アラバスターの季節」3巻コミックス情報 / 高津マコト氏のTwitter

「僕は緑山高校 芸術コースの青海楓吾。きみの所の咲坂先生は教え子だ」

「何かに感動して心の底からそれを表現したくなった時に、全然下手クソで絶望して、あがいてもがき苦しんだ後、水はスッと沁みこんでいくんです」

「なに…そのいかれた水着は？コンポジション狂っててマッスで捉えらんねースよ」
「なに急に、美術用語なんか使っちゃって」

「スケッチ大会にて県知事賞の奨励作に選ばれ──」

「美術教師、咲坂さくらが──（一肌）脱ぎます」

「（傷つける絵？なんだ？人の心に傷を残すって）」

「絵ってのは神に祈りを捧げる為に人間が生み出した物」

「（さくら先生（ミューズ）──）」

「銀ちゃんの絵が選ばれるべきだったって思ってるよ」