大和田秀樹氏の「偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。」最終2巻【AA】発売
「漫画家の祖・絶賛の食とは！？平安〜平成の偉人が登場！歴史×グルメ漫画！」

「何これおもしろーい、変顔いっぱーい！」
「北斎が54歳の時出版した“北斎漫画”じゃ」

「あてどなく思いつくまま文章をしたためる事を“漫筆”という。それに対し、自由に画を描く事を“漫画”と名付けた！出版文化としての“漫画”が誕生したのじゃ！」

卵とじつけそば
葛飾北斎　「そ、そのそばは何じゃっ…！？つゆが見た事ない形をしておるッ…！」

アニメイト秋葉原2号館

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店

大和田秀樹氏がコミックNewtypeで連載されていたコミックス「偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。」最終2巻【AA】が、アキバでは8日に発売になった（公式発売日は10日）。

『偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『謎のアプリ・メシにゃびに導かれたOLがさまざまな店を訪れ、食への心残りからタタリ神になりそうな偉人たちの未練を晴らすグルメストーリー』というお話。

今回発売になったコミックス「偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。」2巻【AA】には第7話〜最終15話を収録し、作中では葛飾北斎や西郷隆盛、紫式部、伊達政宗などの偉人の霊とその好物が登場していて、オビ謳い文句は『漫画家の祖・絶賛の食とは！？平安〜平成の偉人が登場！歴史×グルメ漫画！』になってた。

歴史の陰にグルメあり、偉人の傍に美食あり…時代を越えて食は人を魅了する！歴史上の偉人たちが食への未練を晴らすべく現世に舞い戻り、アップデートされた好物とどう向き合う…！？　裏表紙

また、「偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。」2巻【AA】のカドカワストアの商品情報は『偉人たちの並々ならぬ食への未練を、食べて昇天させる「偉人メシ」漫画！葛飾北斎、西郷隆盛、紫式部、伊達政宗、真田幸村、スティーブ・ジョブズ…。そしてついに、最後のお店を訪れる――！』などで、作者：大和田秀樹氏はカバー折り返しで『美味しいお酒を求めて日本中を回ってます』をコメントされている。

カドカワストア「偉人が4.0をつけたメシ屋に行ってみた。」2巻 / 大和田秀樹氏のTwitter

「お待ちどおさまー！」

西郷隆盛　「あああ、こっこれがスイカでごわすか…！？
おいどんたちの時代から、こんな形に進化したでごわすかッ…！？」

「まるごと小玉スイカ！
おー！四天王のボスを倒して倒して、やっと最後の大魔王登場って感じね！」

紫式部「それは…清少納言のクソボケの方でしょーがッ！」

「なめろうとお刺身っ！」「な、生で食べるのっ！？」

「じゃーん！いわしカレー！」

伊達政宗
「よく参られた。さぁ、座るといい」

「え！」

「でか盛りのどんぶりめしで人をもてなす…それがこの街の文化なのかもしれぬな」