宮木真人氏がコミカライズ「魔女と傭兵」2巻【AA】発売
「沈黙の魔女と歴戦の傭兵、"異物"二人は名も無き道を往く」

双刃の傭兵・ジグ「後ろだ！」

「幽霊鮫…！？なぜこんなところに…」 「血の匂いに誘われて出てきたんだ」

「左だ！そのまま逃げろ！」

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店

ゲーマーズ本店

超法規的かえる氏のライトノベルを宮木真人氏がコミカライズされ、マガジンポケットで連載中の「魔女と傭兵」2巻【AA】（キャラクター原案：叶世べんち氏）が、9日に発売になった。

コミカライズ『魔女と傭兵』は、超法規的かえる氏が小説家になろうで公開＆商業書籍化もされているラノベを原作にし、1巻発売時のコミックナタリーによると『“双刃の傭兵”のジグは、古より恐れられし存在・魔女の討伐依頼を受ける。死闘の果てにつらくも勝利したジグだったが、生きるために殺してきたという魔女・シアーシャの言葉に、とどめを刺さずに去ろうとする。そんな彼に、シアーシャは「私の護衛を依頼します」と言ってきて…』で始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「魔女と傭兵」2巻【AA】には第6話〜第13話を収録し、裏表紙は『生きていく上で大事なのは、敵を作らないことと味方を作ることだ』、『魔獣、上位冒険者、マフィア…“新米冒険者”に迫る試練！』で、オビ謳い文句は『異大陸に学ぶ――戦い方と、生き方を』、『沈黙の魔女と歴戦の傭兵、“異物”二人は名も無き道を往く』になってた。

魔術が普及する異大陸で冒険者として生きる決意をしたシアーシャ。目立たず堅実に昇級を目指すが、危機に瀕した上位冒険者を救い、格上の魔獣を倒してしまうなど、“新米冒険者”の域を超えた活躍を見せてしまう。優れた戦闘技術を持つジグと底知れぬ魔力を秘めたシアーシャ。二人の噂は冒険者中を駆け巡り…！？　コミックス情報

なお、コミカライズ「魔女と傭兵」2巻【AA】の感想には、たけのこさん『人助けの影響で厄介ごとに巻き込まれ続ける魔女シアーシャと傭兵ジグ。糞野郎の追い払い方は最高だった』、みやしんさん『裏路地の激闘。低階級にいても爪を隠せない高実力者ってのはやはり警戒される』、emopitさん『表情が見えると、見え方が少し変わってきた』などがある。

「魔女と傭兵」2巻コミックス情報 / 連載ページ

「人間社会で生きていく上で大事なのは、敵を作らないことと味方を作ることだ」

「（誰もが強いわけではない。だが強い人間、強くなろうとする人間が、
それに付き合わされて足を引っ張られるのもまた違う）」

「いいのか？勝手に格上の魔獣を相手にして」
「例外はあります。襲い掛かってきた場合に、やむなく迎撃するのは認められてます」

「戦闘経験自体は豊富ですよね？」「…ええ、まあ」

「…お客さん、うちはしがない薬屋なんだ」

「取引をしたい」

「こいつだ、こいつがジィンスゥ・ヤだ！」

「冥土の土産に見せてあげる。――いざ、参る」

「（ここだ！）」