2024年07月11日

あくまでクジャクの話です。2巻 「生物学的お説教で次々に解決していく(?)」

小出もと貴「あくまでクジャクの話です。」2巻 小出もと貴氏のコミックス「あくまでクジャクの話です。」2巻【AA】が10日に発売になった。コミックス情報は『身も蓋もない残酷な真実を突き付けまくる、生物学コメディ!』で、裏表紙は『教師として久慈が直面する他の生徒の喧嘩や非行を、生物学的お説教で次々に解決していく(?)阿加埜』だった。

小出もと貴の漫画「あくまでクジャクの話です。」2巻
小出もと貴氏のコミックス「あくまでクジャクの話です。」2巻【AA】発売
「“彼氏は彼女に飽きるもの”…と言い切るヒロインが暴れまわる、生物学ラブコメ」

「腕力が強ければ勝てるというわけじゃないのが生物界」
「やっぱりオレみたいなモンに生徒指導は厳しいんじゃ…」
「大丈夫ですよ。腕力が強ければ勝てるというわけじゃないのが生物界ですから」

「戦い方は大きく2つ、ハト派とタカ派に分けることができる」
「オスは餌やメスを得るため他のオスと戦わねばならないが…
その戦い方は大きく2つ、“ハト派”と“タカ派”に分けることができるのだ」

「自分が勝てそうな相手にはタカ派となりオラつく」
「つまり自分が勝てそうな相手にはタカ派となりオラつくが、
勝てなさそうな相手にはハト派となってペコつくということだ」
COMIC ZIN秋葉原店
特典:イラストカード
メロンブックス秋葉原1号店
特典:イラストカード
アニメイト秋葉原2号館

小出もと貴氏がコミックDAYSで連載されているコミックス「あくまでクジャクの話です。」2巻【AA】が、10日に発売になった。

『あくまでクジャクの話です。』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『男らしくないという理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。そんな彼の前に、インフルエンサーで文武両道の生物学部部長・阿加埜が現れる。久慈に生物学部の顧問になってくれと迫る阿加埜は、なぜ“男らしさ”がモテるために必要なのか、クジャクの派手な羽を例に生物学的な説明を始めて…』で始まったお話。

今回発売になった「あくまでクジャクの話です。」2巻【AA】には、第6話〜第11話と描き下ろし漫画「ユニバース25」を収録(目次)し、コミックス情報は『身も蓋もない残酷な真実を突き付けまくる、生物学コメディ!』で、裏表紙は『賢いヤンキーのふるまいとは?同棲カップルのセッ◯スレスは避けられないのか?真面目でマメな人が嫌われてしまうのはなぜか?すべて彼女が教えてくれます』になってた。

身体的に“男らしくない”ことがコンプレックスの高校教師・久慈弥九朗は、モデルでインフルエンサーで文武両道で“生物学部”部長の女子・阿加埜に、生物学部の顧問になってくれと迫られている。教師として久慈が直面する他の生徒の喧嘩や非行を、生物学的お説教で次々に解決していく(?)阿加埜。しかし、久慈に対しては全く制御できない恋心を長年抱えているようで… 裏表紙

「あくまでクジャクの話です。」2巻【AA】の感想には、小説家:震電みひろ氏『動物行動学とか利己的遺伝子の話が出て来るけど、それが面白く書かれていてわかりやすい。何よりヒロインの九音のギャップがめちゃ可愛い!』、眠り神さん『タカ派とハト派の例え、ネズミのクーリッジ効果、雌雄モザイク…今回も生物知識が色々出てきますけど単純にラブコメとして面白いです』、永野りんさん『阿加埜ちゃん、最初は近づき難いイメージだったけど、もう読み終わる頃にはかわいいって思っちゃう笑』、炎帝さん『阿加埜さん可愛い+火力が高くて最高にロック』、ゆんさん『Fカップの女教師がすごい雌感あるのもいい』などがある。

なお、作者:小出もと貴氏カバー折返しで『リチャード・ドーキンス博士の「利己的な遺伝子」を初めて読んだ時、あまりにも衝撃的な内容過ぎて世の中の見え方がガラリと変わりました。人の感情を含む何もかもが全て生物学で説明がついてしまうのかもしれません。面白おかしく描いてしまってますが、まだまだいろんな話がありますので次巻も是非!』などを書かれている。

「あくまでクジャクの話です。」2巻コミックス情報 / 連載ページ

「実は、別れた彼とは1年以上セッ◯スレスだったんです。
入籍前の20代カップルが、セッ◯スレスですよ?」

「長く同棲すると、彼氏が彼女に性的関心を失いセッ◯スレスになるのは…
生物学的には当然の話なんです」

「新しいメスと交配すれば子孫繁栄のチャンスが広がるのに対し…既に充分な量の精◯を注入した穴には、“この穴はもういい…”と判断してるということでしょう」

「めっちゃ美味しいです先生」 「オレの弁当食うなよ!」
「“練習を、掃除をサボるな”。基本じゃないですか?」
「組織の中にはサボる者が必要ということだ」
「お前が皆から嫌われるのは、反応閾値が低いせいだ」
「お前はサポート役のことを怠け者だと決めつけている」
「(エッチな気持ちにスイッチが入る瞬間があるはず)」


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【関連リンク】
講談社 / コミックDAYS / Twitter
「あくまでクジャクの話です。」2巻コミックス情報
コミックDAYS「あくまでクジャクの話です。」連載ページ / 公式Twitter
【漫画】生物学で説明する性淘汰/1話「あくまでクジャクの話です。」 - YouTube
美少女ハイスペJK、生物学ですべての問題を一刀両断!
単行本2巻は7月10日(水)発売です!!
小出もと貴氏のTwitter
今回は9ページというまあまあシッカリめのオマケ漫画も収録されます
「すぐに行動する派」は有利か不利か?「反応閾値」の話。 (1/3)
小出もと貴 - Wikipedia
「あくまでクジャクの話です。」2巻が発売!“生物学女子”に迫られる異色ラブコメ
見た目が大事?ビッチは損?残酷な真実を突き付けまくる生物学ラブコメディ!
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【感想リンク】
何よりヒロインの九音のギャップがめちゃ可愛い!
今回も生物知識が色々出てきますけど単純にラブコメとして面白いです
阿加楚ちゃん、最初は近づき難いイメージだったけど
阿加埜さん可愛い+火力が高くて最高にロック
Fカップの女教師がすごい雌感あるのもいい
ヒロインちゃんのキャラデザと性格がめっちゃ好き
今巻も生物学的解釈とコメディがガチっとハマっていて楽しい
相変わらず面白い。阿加埜ちゃんの口の悪さが好き
相変わらず煽りのセンスが切れすぎてて笑う
マジで最高だわこの漫画



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