清水栄一×下口智裕　DRAGON CIRCUS第０巻 「それはドラゴンに遍く死を与えるモノ」

清水栄一氏＆下口智裕氏のコミックス「DRAGON CIRCUS」0巻【AA】発売
「その人形は龍を殺す。清水栄一×下口智裕が贈る“SFファンタジー”！」

「（――ソレは突然現れた）」

「（内包した怒りでその身を赤く燃え上がらせ、その瞳には強い憎悪が宿る）」

「（ソレはまるで怒りを吐き出すかの様に、私の全てを焼き尽くし――
私の全てを、破壊した）」

アニメイト秋葉原2号館

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

メロンブックス秋葉原1号店
特典：ペーパー

清水栄一氏＆下口智裕氏のコミックス「DRAGON CIRCUS」0巻【AA】が、12日に発売になった。

『DRAGON CIRCUS』は、0巻発売告知時のコミックナタリーによると『突如現れたドラゴンにより壊滅的な被害を受けた世界を舞台に、最新型ロボットを名乗るシキガミの復讐と秘密を描く物語』、0巻カバー折り返しの清水栄一氏＆下口智裕氏コメントが『本巻は0巻ということで、本編のプロローグに当たります』とのことで、0巻発売と同時にコミプレ内・ヒーローズで本編の連載が始まったみたい。

今回発売になった「DRAGON CIRCUS」0巻【AA】には、2019年〜2021年にコミプレ内・ヒーローズで連載された第1話〜第7話と設定資料を収録し、オビ謳い文句は『その人形は龍を殺す』、『「ULTRAMAN」・「鉄のラインバレル」の清水栄一×下口智裕が贈る「SFファンタジー」！史上最大のショウ――開演！』だった。

東京・銀座に現れた一体のドラゴン。その圧倒的存在に、日常はあっさりと崩れ去った。それから数十年の時が流れ、舞台はアメリカの戦場。ドラゴンと軍の戦いに闖入した者がいた。形式番号DS-08機体名「シキガミ」。それは、ドラゴンに遍く死を与えるモノ――　裏表紙

なお、「DRAGON CIRCUS」0巻【AA】のastrojetさんの感想は『ググッと一気に物語に引き込まれて、続きが楽しみだわー』などで、作者：清水栄一氏＆下口智裕氏はあとがき漫画で『始まりました、ドラゴンサーカス！久しぶりのオリジナル漫画なのでテンション上がっています！』、『当初、連載していた分は、実はプロローグでして、この後から本編になるんです。なので0巻では過去と現在が交互に展開していくんですよね』などを描かれている。

コミプレ「DRAGON CIRCUS」連載ページ / 清水栄一氏＆下口智裕氏のTwitter

「ロボット！？」 「最新型の竜殺しだ」
「あのロボット…単騎でドラゴン相手にするつもりなんですか！？」

「各地でドラゴンを殺しまくってる、統合軍の切り札的な機体だと聞いている。
タチの悪い冗談だよな。前線は吸血鬼とロボットたちで、人間は連中の支援だと」

「人間！？」
「僕は型式番号DS-08、機体名“シキガミ”。紛うコトなく最新型のロボットです」

「七式障壁　展開」

「まだまだ、コレで終わりじゃないわよ！」

「ドラゴンには遍く死を――」

「童子様、今宵の相手は大物でございます」

「いざ、参りましょうぞ」

「童子様もこの場に参加したかったと申しておりました」