コミカライズ「隻眼・隻腕・隻脚の魔術師＠COMIC」3巻【AA】
「さぁ、“聖遺物”を取り戻そうか？」

「攻撃魔法は禁止されているけれど…なるほど（魔力操作はありか！）」

「さっき接触した時に、魔力操作できみの剣に流し込んだんだよ。
到底耐えられないであろう濃密な魔力をね」

「ガイリーン帝国の剣王クラスの剣士と撃ち合いをされたのですか、エインズ様！」

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すずすけ氏の小説を構成：矢上裕氏＆漫画：しばの番茶氏がコミカライズされ、コロナEXで連載中の「隻眼・隻腕・隻脚の魔術師＠COMIC 〜森の小屋に籠っていたら早2000年。気づけば魔神と呼ばれていた。僕はただ魔術の探求をしたいだけなのに〜」3巻【AA】（キャラクター原案：すみ兵氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は16日）。

『隻眼・隻腕・隻脚の魔術師』は、すずすけ氏がWEB小説サイト「小説家になろう」などで発表され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、1・2巻発売時のコミックナタリーによると『少年・エインズは村を魔術師によって滅ぼされ、生き残った彼も右腕、左足、右目を失う重傷を負っていた。しかしエインズの興味は失ったものではなく、生まれて初めて見る魔術に向けられる。研究のために森の小屋にこもり2000年の時間が流れ、エインズは魔神として伝説化していたが、そんなことを知らない彼はのんきに旅に出る』から始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「隻眼・隻腕・隻脚の魔術師＠COMIC」3巻【AA】には第10話〜第15話と描き下ろし漫画「街の探索」、書き下ろし小説「護衛騎士の戦」を収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『さぁ、“聖遺物”を取り戻そうか？』、『のんきな最強魔神が世界を揺るがす！』で、裏表紙は『聖遺物を巡り、スラム街で大騒動勃発！？』などだった。

入学試験も無事終わり、エインズはソフィアと街歩きへ！魔法・魔術を求めて足を踏み入れたスラムの街で、とある少女に出会う。「母親の形見を暴漢から取り戻したい」という彼女に手を貸すことに。だが、エインズの真の思惑は、新たな魔術師を生み出すことだった──！？魔力を発する“聖遺物”と化したペンダントを巡って、新たな事件が幕を開ける！
コミックス情報

なお、「隻眼・隻腕・隻脚の魔術師＠COMIC」3巻【AA】の後書きで、原作：すずすけ氏は『1巻や2巻以上にエインズのその為人が、しばの番茶先生の手によってより深く描かれていたのではないでしょうか。今後また、これ以上に物語が面白く、そして深く描かれ、私を含めまして皆様を楽しませますことを期待しております』などを書かれている。

「隻眼・隻腕・隻脚の魔術師＠COMIC」3巻コミックス情報 / 連載ページ

「僕のメモ書き集も聖遺物？」
「もちろんです！“原典”や“聖人の遺骨”がかなり有名なものになります！」

「エバン様とシリカ様が逝去されて…2000年ほどが…経過しています」

「ふははははッ！そうか、2000年か…！どうりでいろいろと変わったわけだ！」

「あいつらを殺して、それからどうする？」

「これで問答は終了する。限定解除【奇跡の右腕】」

「シアラが真に求める力、その魔術を伝授しよう」

「限定解除【黒炎の意志（ボリション）】」

「うわッ、ガッ、あッ、ギッ」ゴォォオオ

「少し場所を変えよう。僕が君の相手をしてあげるよ」