中島リュウ氏のライトノベル「砂の海のレイメイ 七つの異世界、二つの太陽」【AA】発売
「目指すはお宝と、最強不滅のハーレム――砂海を突き進む世紀末航海譚」

巻頭のピンナップ　レイメイ＆月兎（ゲット）

キャラクター一覧　テンドウ海賊団：ゲット、シノ、レイメイ

異世界《ウォーズ》直下 武装勢力ストランド・フリート：ダンテ、イフラース、ザファル

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：リーフレット

ゲーマーズ本店
特典：ペーパー

ガガガ文庫7月新刊、著：中島リュウ氏＆イラスト：PAN:D氏のライトノベル「砂の海のレイメイ 七つの異世界、二つの太陽」【AA】が、アキバでは16日に発売になった（公式発売日は18日）。

「砂の海のレイメイ 七つの異世界、二つの太陽」【AA】は、第18回小学館ライトノベル大賞の優秀賞受賞作品（受賞時タイトル「砂漠海賊レイメイ様の逆ハー冒険航海日誌！（予定っ！）」）で、オビ謳い文句は『その瞳、暁のごとく』、『目指すはお宝と、最強不滅のハーレム――砂海を突き進む世紀末航海譚、ここに抜錨！』だった。

また、折込チラシは『空に七つの異世界が現れ、文明は砂海に沈んだ。力の法に支配された世界で、海賊レイメイは、百年の眠りから目覚めた忍者・月兎と出会う。自由を求める海賊と、忠義の忍が手を結ぶとき、絶望の海に新たな日が昇る！』になってる。

空に七つの異世界が浮かび、文明は砂海に沈んだ。異世界直下、武装勢力ストランド・フリートの力の法が支配する世界で、その支配に抗い、ドリル潜航艇で刃向かう少女がいた――その名は、砂漠海賊レイメイ。ある日、レイメイは敵艦隊から強奪した旧文明の遺物の中で、冷凍睡眠していた少年と出会う。
百年の眠りから覚めた彼の名は「月兎」――旧文明の忍者だった。別の時代、相反する道を生き、交わるはずのなかった二つの道　書籍情報

「砂の海のレイメイ 七つの異世界、二つの太陽」【AA】の三瀬弘泰さんの感想は『砂漠！褐色美少女！無骨ニンジャ少年！異能力バトル！ドリル潜航艇！大艦隊戦！面白い要素てんこ盛りで繰り広げられるポストアポカリプスストーリー！ヒロインの信念がスゴく格好いいんですよ！』などで、書籍情報の「編集者からのおすすめ情報」では『小学館ライトノベル大賞では、壮大な世界観をスルスル読ませる筆力と、終盤の手に汗握る熱い展開で高評価を得た力作！PAN:Dさんデザインの褐色ヒロインも必見！砂漠海賊と忍者の異色バディが紡ぐ超スケールの物語！』などで告知してる。

なお、著者・中島リュウ氏は後書きで『異世界ってもうちょっと、ちがう使い方できないかなぁ。そう思ったのがきっかけでした。空に壊れかけの異世界が浮かんでいて、少しずつ崩れながら降り積もっていいく…巨大な砂時計のようなイメージが、ポストアポカリプスものの砂漠の光景と重なって、このお話の世界観ができあがりました』などを書かれている。

「砂の海のレイメイ」書籍情報 / 中島リュウ氏のTwitter

「無敵のハーレムを作るのだ！最初の一員になれっ」

レイメイ「海賊の少女。テンドウ海賊団二代目団長」

「あれは…山、か？」「いいや、山じゃねえ」

「五度。すでにおまえの居合を受けた」

「おまえは…レイメイ、なのか？」

「あたしの妹、シノは、変わり果てた姿で、生きていた」