コミカライズ　“ある程度（？）の魔法の才能”で今度こそ異世界でスローライフをおくります２巻　「ご近所トラブルも、“ある程度の魔法”でサクッと解決！」

尺ひめき氏がコミカライズ「“ある程度（？）の魔法の才能”で今度こそ異世界でスローライフをおくります」2巻【AA】

「なぜ人間風情がフェンリルと一緒にいるのだ…！？」

「私の名前はリア。この森に住むエルフ族だ」
「僕はレインフォード。この森の管理を任されている男爵家の長男です」

「改めて村長として礼を言わせてもらおう。
リアを…うちの孫娘を救ってくれてありがとう」

比古新氏の小説を尺ひめき氏がコミカライズされ、マンガがうがうで連載中の「“ある程度（？）の魔法の才能”で今度こそ異世界でスローライフをおくります」2巻【AA】（キャラクター原案：ゆーにっと氏）がアキバではもう出ていて、ZIN秋葉原店で見かけた（公式発売日は30日）。

『「ある程度（？）の魔法の才能」で今度こそ〜』は、比古新氏がWEB小説サイト「小説家になろう」などで発表され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、1巻発売時のコミックナタリーによると『可もなく不可もない人生を送っていた男・高橋は、ある日不意の事故で命を落とし、異世界の地方貴族の長男レインとして転生する。彼は新たな生を受ける前に、女神から“ある程度”の魔法の能力をもらっていた。そのおかげでさまざまなものの属性を組み合わせる合成魔法を使えるレインは、才能を生かして領地で快適な生活を送ろうとするが…』というお話。

今回発売になったコミカライズ「“ある程度（？）の魔法の才能”で今度こそ〜」2巻【AA】には第6話〜第10話を収録し、裏表紙は『地方貴族一家の長男として異世界転生したレインは、神様から貰った魔法の才能を活かし、食っちゃ寝生活を目指して領地改革を進めていた』で、オビ謳い文句は『エルフの森の「ご近所トラブル」も、「ある程度の魔法」でサクッと解決！？目指せ、食っちゃ寝のんびりライフ！』になってた。

なお、コミックス情報は『豊かになった土地に目をつけた税務査察官による横暴な取り立ても、「ある程度の魔法の才能」により解決し、スローライフ計画は順調と思われた。しかし、強大かつ異常な魔力を放出し続けたことで、三千年の眠りについていたはずの伝説級生物――エンシェントドラゴンを覚醒させてしまう。目覚めたドラゴンによる未曾有の危機から世界を守るため、戦いを決意するレイン。どうなる快適なスローライフ！？』などになってる。

「“ある程度（？）の魔法の才能”で今度こそ異世界で〜」2巻コミックス情報

「固い鱗を全身にまとい、強靭な顎は大地を噛み砕く。
最も恐れるべきはドラゴンブレス。吹かれたら最後、全て焼き尽くされるだろうね…」

「眠れるドラゴンは、とてつもない力に呼応するような形で覚醒したんじゃないか」

「僕…ですか？」 「君しかいないだろう」
「いやいやいや！そもそも僕はどこにでもいる10歳の可愛い子供で…！」

「（やっぱり戦うしかないのか…？）」

「グオオォオオ」

「その存在こそエルフと交わした盟約、供物となりうる者よ」

「あっそれこの子です」

「お主は古からの盟約を反故にするというのか！？」

「そういう問題じゃ…ねぇわー！」