電撃文庫 宮澤くんのとびっきり愚かな恋 「俺たちはこれから、セッ◯スをする」
電撃文庫8月の新刊、著:中西鼎氏&イラスト:ぽりごん。氏のライトノベル「宮澤くんのとびっきり愚かな恋」【AA】が、9日発売になった。
『宮澤くんのとびっきり愚かな恋』は、カドカワストアの商品情報によると『小学生の時からの幼馴染・藤代瑠音は、突き抜けるように快活で、いつでもオシャレで、みんなの注目のギャル。そして――自他ともに認めるビッチだ。一方の俺こと宮澤恆といえば学校の日陰者で、今や瑠音とは全然縁もなくなっていたのだが……。「ねえワタ。私たち、付き合わない?」それ絶対に裏があるじゃん。そう思いつつ、かつての初恋相手である瑠音からの告白をつい受け入れてしまい――』で始まるお話。
今回発売になった「宮澤くんのとびっきり愚かな恋」【AA】は、折込チラシ『昔好きだった幼なじみのアイツは、今はビッチになっていた――』で、オビ謳い文句は『ラブコメの限界を突破する』、裏表紙は『初恋、失恋、憧憬、嫉妬――』、『淡くて、痛くて、青くて、黒い。あなたの心を抉る、青春小説』、『性に奔放な彼女と過ごす、青くてちょっぴり危険なラブストーリー』などだった。
また、「宮澤くんのとびっきり愚かな恋」【AA】の感想には、リクさん『期待を全く裏切らない狂気』、芳樹さん『この小説は一般的な純愛とは全く異なる「愛のかたちを」描いた傑作と思います』、れっちんさん『基本的にこういうヒロイン嫌いなんですが、なぜか嫌いになれない。凄く魅力的なのである』、わたーさん『情緒と倫理観を恋愛と言う名の猛毒でぐちゅぐちゅに溶かされて、ああ、一生、この作家を追い続けるんだろうなと、わからせらせた』などがあり、オビでは作家:八目迷氏(「ミモザの告白」など)が『みんなも倫理と道徳を振り切ってこのヒロインを好きになろう』とコメントを寄せられている。
なお、著者:中西鼎氏はあとがきで『様々な登場人物の思いが交錯する場所にたどり着いたこの物語が、読者の皆さんにとっても、思い出深い物語になっていれば幸いです』などを書かれている。
カドカワストア「宮澤くんのとびっきり愚かな恋」商品情報 / 著者:中西鼎氏
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カドカワストア「宮澤くんのとびっきり愚かな恋」
とびかな推薦コメント到着!八目迷 / 杉井光
発売直前!
カバーデザイン決定
著者:中西鼎氏のTwitter / note
八目迷さんが推薦コメントをくれました!
本日発売です!ぜひとも読んでいただけると嬉しいです!
イラスト:ぽりごん。氏のTwitter / Bluesky / pixiv
「宮澤くんのとびっきり愚かな恋」本日発売です。よろしくお願いいたします(pixiv)
担当作「宮澤くんのとびっきり愚かな恋」をよろしくお願いいたします(pixiv)
【感想リンク】
期待を全く裏切らない狂気
この小説は一般的な純愛とは全く異なる「愛のかたちを」描いた傑作と思います
基本的にこういうヒロイン嫌いなんですが、なぜか嫌いになれない。 凄く魅力的なのである
ああ、一生、この作家を追い続けるんだろうなと、わからせらせた
まだ先が予測できない展開です
傑作。2024年ライトノベルの頂点かも
【感想リンク】
正にこの世全ての背徳と不純を煮詰めたかのよう、エグさ満点毒満点
うん。これはよくない。よくないけど青くていいよ!
これはまた、とびっきりに凄まじい作品が出てきたなと
当たり前だと思ってきた価値観を揺さぶる強さがある作品
倫理観はともかく、自分の信念に従い行動するルインがとても気高く眩しい