ライトノベル「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」9巻【AA】発売
「周防家へようこそ――全ての妹ファンに捧ぐ最新刊」

「（違うのにぃぃぃぃ――！！）」

「政近、様……」

「わたしが、可哀そうな犠牲者にしか見えなかったの！？」

ゲーマーズ本店
特典：ブックレット
ゲーマーズ限定版もあり

メロンブックス秋葉原1号店
特典：クリアファイル
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アニメイト秋葉原2号館
特典：ペーパー

スニーカー文庫9月新刊、著：燦々SUN氏＆イラスト：ももこ氏のライトノベル「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」9巻【AA】が、30日に発売になった。

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は、特設ページによると『「И　наменятоже　обрати　внимание」「え、なに？」「“こいつホント馬鹿だわ”って言っただけ」。隣の席に座る絶世の銀髪美少女、アーリャさんは勝ち誇った笑みを浮かべていた。…だが、事実は違う。さっきのロシア語は「私のことかまってよ」と言っていたのだ！実は俺、久世政近のロシア語リスニングはネイティブレベル。そんな事とは露知らず、今日も甘々なロシア語でデレてくるアーリャさん』という、TVアニメも放送中の作品。

今回発売になった「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」9巻【AA】の、オビ謳い文句は『全世界が熱狂、TVアニメ大ヒット放送中！』、『周防家へようこそ――全ての妹ファンに捧ぐ最新刊』で、折込チラシは『大人気ロシアンJKとの青春ラブコメ第9弾！』、『パートナーに己の全てを語り終えた政近。逃れ得ぬ過去と向き合う為、政近とアーリャは周防家本邸へと向かう！しかし、激情に駆られた有希から思いもよらぬ告白をされてしまい！？』になってる。

夜の公園で行われた、政近の思いもよらぬ告白。妹を犠牲に生きてきた、と自己否定する姿に見兼ねたアリサは政近の手を引き、病に伏したという有希の下へと向かう！アリサに勇気をもらった政近は、遂に母と、そして祖父と対峙する。迷いながらも前に進もうとする政近。一方で、政近の事情を知ったアリサもまた迷いを抱き…　書籍情報

「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」9巻【AA】の感想には、ぽたくさん『期待値を上げるような展開とまだここからだと言わんばかりのぶつかり合い、時にはライバル、時には─ってのがまた良いね』、ななたそさん『お互いをめっちゃ想いあってる兄妹最高なんだよなあ。尊すぎる』、りざーどんさん『前巻の引きから重たい内容になるのかと身構えてたら、目次の第１話のサブタイ「そして全てがふとももになった」を見て、「あ、大丈夫なやつや」って安心。そこから恋愛脳のアーリャさん可愛すぎる』などがある。

なお、著者・燦々SUN氏は、カバー折り返しで『9巻です。番外編も入れれば10巻目です。10巻目にして、遂に1巻から登場していた有希が表紙を飾ります。え？こんな天使みたいな清楚系美少女が有希なはずないだろ？別人だろって？有希は天使だよぉ！清楚では…っ、ないかも、だけどさ…』、後書きで『九巻は七月発売のロシデレ画集と同時発売とか言っておいて、全然間に合わなかった燦々SUNです。いやぁ、完全にやらかしましたね…見通しが甘かったとしか言いようがないです。舐めてました、アニメ化したことによる仕事量の増加』などを書かれている。

「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」9巻書籍情報

「（さあ、どう！？）」

「なんでっ、わたしだけ…つらい…つらいよぉ」

「だからもう、謝らないで欲しい」

「（近付いてる…さっきより近付いてる…）」

「…統也も、こういうの好きなのかな？」

「わたしとの約束も忘れないでね？」