江戸屋ぽち氏がコミカライズ「欠けた月のメルセデス＠COMIC」4巻【AA】
「進むか止まるか、決断の時はいずれ――」

「解凍――！」「（あれはマスターキーに似ていますが、封石というアイテムです）」

「（ダンジョンの魔物や物質を収納、開放することができる）」

「女子供には手を出さぬと言ったが、邪魔をするのであれば容赦はしない」
「お前の膝をつかせることができたら、私の従属となれ」

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炎頭氏の小説を江戸屋ぽち氏がコミカライズされ、コロナEXで連載中の「欠けた月のメルセデス〜吸血鬼の貴族に転生したけど捨てられそうなのでダンジョンを制覇する〜＠COMIC」4巻【AA】（キャラクター原案：KeG氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は2日）。

コミカライズ『欠けた月のメルセデス』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『吸血鬼大国オルクスで、貴族の側室の娘・メルセデスに転生した主人公を描く冒険ファンタジー。貧しい生活をしていたメルセデスは、貧乏生活からの脱出と生きがいを求め、秘境やダンジョンを攻略して金銭を稼ぐ探索者（シーカー）になろうと決意する。なんの目的もなく生きて死んだ前世を悔いる主人公が、全力で今生を駆け抜ける』というお話。

今回発売になったコミカライズ「欠けた月のメルセデス」4巻【AA】には第13話から第16話と、「描き下ろし漫画」、描き下ろし小説「俺より強い主に会いに来た…」を収録（もくじ）し、折込チラシは『シリーズ累計10万部突破！』、オビ謳い文句は『進むか止まるか、決断の時はいずれ――』、『悔いなく生き笑って逝きたい――』で、裏表紙は『ダンジョンそのものを個人が所有できる』、『吸血鬼少女の攻略冒険ファンタジー、第4弾！』などだった。

吸血鬼の少女・メルセデスは、グリューネヴァルト家の家督争いに巻き込まれていた。騒動を鎮めたメルセデスに価値を見出した父・ベルンハルトから、エリート貴族が通うエーデルロート学園への入学を勧められることに。そこで出会ったのは、オルクス国第五皇子・ジークハルト。彼の周りは陰謀が渦巻いており――　コミックス情報

なお、原作：炎頭氏はコミカライズ「欠けた月のメルセデス」4巻【AA】のあとがきで、『学園に登場するモブは全員エリート階級です。モブキャラを観察するのも面白いかと思います』などを、漫画：江戸屋ぽち氏はあとがきでは『ついに学園編突入しました！メルセデスと同じ目線で世界観が少しずつ広がっていく様を描くのが楽しいです』などを書かれている。

「欠けた月のメルセデス＠COMIC」4巻コミックス情報 / 連載ページ

「素晴らしい」 パチパチパチ

「来いメルセデス。十分な生活、知識、武闘術、魔法、必要な教育すべて施してやろう」

「利用させていただきます父上」

「（帝国にもダンジョンマスターはいると考えた方が自然）」

「生物、物質を構築するもの、それがナノマシンです」

「新入生代表挨拶、メルセデス・グリューネヴァルト」

「父上の狙いは第五皇子の同級生として入学させること―」

「“求めよさらば与えられん”は聖書の言葉だ」

「お前はなぜ、人間〈ホモ・サピエンス〉の姿をしている？」