コミカライズ「たかが子爵嫡男に高貴な人たちがグイグイきて困る@COMIC」4巻【AA】
「あの男を父に持つ彼ならばチカラを貸してくれるだろう」

「なんとか無事に片付いたけど、まさかメルテが魔法をぶっ放そうとしてたなんて」
「さすがに予想外すぎたな」

「なるほど――毒ナイフで狙われたところを風魔法で防いだと…」

「悪い奴はこの先かい？」 「ソウ！コッチコッチ！コッチニ逃ゲタ！」

メロンブックス秋葉原1号店

アニメイト秋葉原2号館

裏表紙

あぐにゅん氏の小説をmiyasumi氏がコミカライズされ、コロナEXで連載中の「たかが子爵嫡男に高貴な人たちがグイグイきて困る@COMIC」4巻【AA】（キャラクター原案：朝日川日和氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は2日）。

『たかが子爵嫡男に高貴な人たちがグイグイきて困る』は、あぐにゅん氏がWEB小説サイト「小説家になろう」に投稿され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、1巻発売時のコミックナタリーによると『地方貴族・クロイツェル子爵家の嫡男・レイが、王国最大規模を誇るエゼルバイト王国王立学院に入学したことから始まる物語。一見パッとせず、出世とは無縁な人生だと自分でも考えているレイだが、実は強力な精霊の寵愛をその身に受けており、入学までにも未来の王妃候補の護衛を務めたり、悪漢に襲われる聖女を救ったりの活躍を見せる』から始まったお話。

今回発売になった「たかが子爵嫡男に高貴な人たちがグイグイきて困る@COMIC」4巻【AA】には第16話から第19話と、描き下ろし漫画「〜父親たちのヤンチャ時代〜」、描き下ろし小説「風の精霊シルフィード」を収録（もくじ）し、折込チラシは『シリーズ累計15万部突破！』、コミックス情報は『父親ゆずりの正義感と精霊の加護で悪を成敗！？』、『素顔を隠したモブが暗躍する！』で、オビ謳い文句は『あの男を父に持つ彼ならばチカラを貸してくれるだろう』、『世直しクロイツェル家の宿命…！？』、『モブキャラが世界を変える、予測不能のとばっちりファンタジー』などだった。

学園主催のパーティーに出席したレイは、今宵も個性豊かな友人たちに振り回され、平穏とは程遠い時間を過ごしていた。そんな中、ジークフリードが何者からか襲撃を受けたことで学園は一気に厳戒態勢に…駆けつけたレイと教師陣によって周辺が捜索されるも、すでに怪しい者の姿はなく、彼の第二王子という複雑な立場も相まって犯人を絞り切ることはできなかった。しかし、現場に残された毒ナイフの形状から暗殺ギルドの存在が急浮上！政治的な要因を否定できない今回の事件。このままでは高貴な身分の友人皆が危険な目に遭うと考えたレイは人びとが寝静まった夜更けにこっそり学園を抜け出し――！？　裏表紙

なお、「たかが子爵嫡男に高貴な人たちがグイグイきて困る@COMIC」4巻【AA】の原作：あぐにゅん氏はあとがきで『物語も大分先へと進んでまいりました。原作もなろう版を基軸に、miyasumi先生のオリジナルストーリーも絡まって、なろうとは違った展開などにもワクワクしている今日この頃でございます』などを、漫画：miyasumi氏のあとがきでは『いよいよ、リオ・ノーサイスとしての活躍が始まり、物語が大きく動き出す予感…次巻も頑張りますので楽しみにして貰えると嬉しいです！』などを書かれている。

「たかが子爵嫡男に高貴な人たちがグイグイきて困る」4巻コミックス情報

「き…貴様何者だ！」 「教えてもいいけど、もう詰んでるし抵抗はしないほうがいいよ」

「くっクソッなんてデタラメな…！」

「でも、逃がすつもりもないよ」

【こいつら悪人です！】 「なんだこれ」

「俺、少佐なんですよ今は予備役扱いですけど」

「我々に力を貸してくれないだろうか」

「王国軍特務機関所属リオ少佐だ、本日はよろしく頼む」

「水の壁だと…！？あんな水魔法聞いたことないぞ！？」

「いやぁ役に立てたようでよかったよ」

「（俺の貴重な睡眠時間がー！）」