ガガネ 絶対悪の怪物1巻 「元警察官vs凶悪殺人犯、最凶最悪のデスゲーム」
ガガネ氏の初単行本で、コミックFUZで連載されているコミックス「絶対悪の怪物」1巻【AA】が、2日に発売になった。
『絶対悪の怪物』は、コミックナタリーによると『梟木和は、殺人を許さない女性警察官。「過去に殺人を行った」とする者だけを狙い23人を殺害する事件を起こし、死刑に。確かに死んだはずなのに、謎の少女・レシィーによって仮の命を与えられた和は「復活した凶悪殺人犯同士のバトルロイヤル」に参加することに。社会から殺人犯を殲滅することを目指す和が、殺人犯を殺すため銃を握る』で始まるお話。
今回発売になった「絶対悪の怪物」1巻【AA】には、第1話〜第6話とキャラ初期設定画&プロフィール、「レシィーの戮者目録」も収録(目次)し、裏表紙は『特殊能力を駆使する凶悪犯たち──生き残るのは誰だ?』で、オビ謳い文句は『社会の平和と秩序のためです』、『元警察官vs凶悪殺人犯、最凶最悪のデスゲーム、開幕』になってた。
23人もの殺人犯の命を奪い死刑となった元警察官の梟木和。何の因果か和はこの世に生き返り、謎の少女・レシィーに「復活した凶悪殺人犯同士のバトルロイヤルの参加者に選ばれた」ことを告げられる。
和は復活した参加者達の蛮行の阻止、もとい自身の二度目の生による社会からの殺人犯の殲滅を目指し、この悪趣味な“ゲーム”に身を投じていく 作品情報
「絶対悪の怪物」1巻【AA】の感想には、くろねこ文学さん『デスゲームと残酷アクションと猟奇殺人が混じった感じで盛り沢山。主人公の梟木和のキャラが独特で超強い肉体派なのがおもしろい』、一休さん『「行きすぎた正義」が好きなため読んでみたが、なるほど、行きすぎている』、梁田ヒロユキさん『終わった人間しかいない世界観が最高すぎる』などがある。
なお、作者:ガガネ氏はあとがきで『最初期の構想段階では、より群像劇的なイメージだったのですが、気付けば和さんの大暴れがメインの作品になっていました。むろん今後も和さんは大暴れしますが、もっと他の殺人鬼にも焦点を当てていけるといいですね』などを書かれている。
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【関連リンク】
芳文社 / COMIC FUZ / Twitter
「絶対悪の怪物」1巻コミックス情報
コミックFUZ「絶対悪の怪物」連載ページ / ニコニコ漫画
ガガネ氏のTwitter / pixiv
「絶対悪の怪物」1巻 9/2発売!(pixiv)
特典一覧が更新されてます!
正義感の強すぎる元・刑事(0/11)
殺人を許せないあまり殺人犯を殺しまくった警官が、殺人犯同士のバトルロイヤルに参戦
【感想リンク】
デスゲームと残酷アクションと猟奇殺人が混じった感じで盛り沢山
「行きすぎた正義」が好きなため読んでみたが、なるほど、行きすぎている
終わった人間しかいない世界観が最高すぎる
ゲーム性と殺伐とした空気を荒々しい絵柄で描いていて雰囲気が良き
殺人鬼に見合った能力とかも与えられたりしていて面白かったです
今後の展開が楽しみです
和さんの絵描き歌たすかる