有馬慎太郎 怪獣カムイ1巻 「怪獣に乗れ。極大スケール怪獣活劇」


「間違いなく、震土の子どもです」


有馬慎太郎氏が週刊ヤングマガジンで連載されているコミックス「怪獣カムイ」1巻【AA】が、5日に発売になった。
『怪獣カムイ』は、コミックナタリーによると『謎の巨大生物・震土により壊滅的な被害を受けた日本。それ以降、世界各地でも続々と巨大生物が現れ始め、人類は神経接続操作システムを使った新兵器を開発する。システムを使いこなす“接続手”である空軍のエース・獅堂大和は、兵器の開発責任者である東雲由理に頼まれ、「神威」と呼ばれる未知の新兵器に搭乗することになり……』で始まるお話。
今回発売になったコミックス「怪獣カムイ」1巻【AA】には、第1話から第5話を収録し、コミックス情報は『乗せられたのは“神威”と呼ばれる巨大生物兵器』、折込チラシは『新時代の巨弾SF、襲来!』で、裏表紙は『その脅威、世界のために』、オビ謳い文句は『怪獣に乗れ。空想生物の鬼才が描き出す極大スケール怪獣活劇』だった。
突如日本を恐怖で包み込んだ謎の巨大生物「震土」。多くの犠牲を伴いながらも、核爆弾の使用で動きを止めることに成功した。しかし、震土の発生を皮切りに世界各地で巨大生物が現れ始めた。そして再び日本にも…。戦地に駆り出された青年・獅堂大和は、持ち前の技術で活躍するも、圧倒的脅威を前になす術はなかった。そんな中、巨大生物対策特別本部・東雲が大和にある提案を持ち掛ける。怪獣に抗うため、人類が選んだ道とは…!? 作品情報
なお、「怪獣カムイ」1巻【AA】の感想には、愚駄猫さん『クモのように多腕の神威はちょっとキモい(笑)』、Tairablogさん『巨大な怪獣が日本で暴れて戦うというのはこれまでも見てきたのですが、本作が最も衝撃でした。志半ば&ソッコーで退場となった隊員達の無念、「神威」という兵器などが理由ですかね』などがある。
「怪獣カムイ」1巻コミックス情報 / 有馬慎太郎氏のTwitter



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【関連リンク】
講談社 / ヤングマガジン公式サイト / 週刊ヤングマガジン / Twitter
「怪獣カムイ」1巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報
ヤンマガWeb「怪獣カムイ」掲載ページ / コミックDAYS
空想生物の鬼才が描き出す、極大スケール怪獣活劇
有馬慎太郎氏のTwitter
本日1巻発売です
怪獣に対抗する新兵器の話1
人類の圧倒的脅威に抗うため、未知の新兵器のパイロットになった青年を描くSF
【感想リンク】
本作が最も衝撃でした
世界観、生命の営みと終わりの理不尽さ、主人公に感情移入を生じさせるパンチ力
クモのように多腕の神威はちょっとキモい(笑)