コミカライズ　転生したらスライムだった件27巻　「大盛況で終わりを迎えた開国祭」

川上泰樹氏がコミカライズ「転生したらスライムだった件」27巻【AA】発売
「TVアニメ第3期、大好評放送中！」

「（開国祭 最終夜。広場や通りは、興奮さめやらぬ者達でごった返し）」

「信用ってのはお互いが相手を信じることで成り立つもんで、
一方が相手の言い分を全て聞くものではないと俺は思う」

「こちらは他の支払い方法を提示した。最初の契約時にも説明してあったはずだ。
後から難癖をつけて、その全てを蹴ったのはお前達だ」

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店

ゲーマーズ本店

伏瀬氏の小説を川上泰樹氏がコミカライズされ、月刊少年シリウスで連載中の「転生したらスライムだった件」27巻【AA】（キャラクター原案：みっつばー氏）が、9日に発売になった（アキバでは小冊子付き特装版【AA】は先に出てた）。

『転生したらスライムだった件』は、公式ポータルサイトの作品概要が『作者の伏瀬がWEB小説投稿サイト「小説家になろう」で連載していたWEB小説をベースにメディアミックス』という、TVアニメ3期も放送中の作品で、コミカライズ版の作品情報によると『通り魔に刺されて死んだと思ったら、スライムに転生！？相手の能力を奪う「捕食者」と世界の理を知る「大賢者」、二つのユニークスキルを武器に、スライムの大冒険！』で始まったお話（第27巻巻頭のあらすじ＆人物紹介）。

今回発売になったコミカライズ「転生したらスライムだった件」27巻【AA】には、第118話〜第120話の「祭りの後」・「順調な迷宮運営」・「スライムの脅威」を収録（目次）し、オビは放送中のTVアニメ3期＆BD告知や『全世界シリーズ累計4,500万部突破！』などで、裏表紙は2023年12月に開催された10周年記念ライブ「転スライブ」のBD告知などだった。

大盛況で終わりを迎えた開国祭。しかし華やかな祭りの裏では、商人達への支払い問題が残っていた。ミョルマイルは証書での支払いを懇願するも、商人達は国際法をたてにドワーフ金貨での支払いにこだわり、誰もテンペストを信用しようとしない。押し問答が続く中、仲裁のためにガストン王国の貴族ミューゼが名乗りを上げた。彼の目的が「恩を売る」ことであるのを見抜いたリムルは、反撃の一手に出る　コミックス情報

なお、コミカライズ「転生したらスライムだった件」27巻【AA】の感想には、一陽吉さん『相手が仕掛けた策略をスパッと打ち破るのは痛快ですね』、K-toさん『リムル様の冷たい目線いいわぁ…』、ちゃむさん『27巻久々に平和でくっそおもれぇ』、umaさん『この辺の話はワクワクして面白いよねぇ』、fumiさん『本当原作をいい感じに抜粋してまとめるのが上手いな。違和感なくスイスイ読み進められる』などがある。

「転生したらスライムだった件」27巻通常版コミックス情報 / 特装版情報

「クレイマンの言っていた“あの方”というのは、神楽坂優樹だ」

「やはり失敗したのよ、お爺様」
「私があの国を潰すのが惜しいと思ってしまったばかりに…」

「あのスライムとの敵対は、なるべく避けたいところだけど…
残念ながら、ほとんど確信に近いレベルで僕を疑っているらしい」

「60から90階層までボスモンスターが機能していない？」

「俺が罠を仕掛けている。嫌がらせに重点を置いたヤツ」

「スライムレイン！服の隙間から侵入してくる！」

「リムルの作ったゴーレムじゃ動かないよ？」 「“憑依”」

〈粘性体、動く重鎧、骸骨剣士、幽霊〉

「くそっ足が…！」 「霊子閃光波（ホーリーレイ）」