空賊ハックと蒸気の姫１巻　「空に浮かぶ島々、世界を揺るがす秘宝、謎めく少女」

井上智徳氏のコミックス「空賊ハックと蒸気の姫」1巻【AA】発売
「空に浮かぶ島々、世界を揺るがす秘宝、謎めく少女との出会い」

《帝王暦1901年、ミスト産業革命が巻き起こり、空の時代が幕を開けた》
「着いたぞ！ウェルズシティだ！」

「おい、こりゃあ…空賊船だ！」

「とにかく…まずは飯にしよう」 「もう3日もエサ抜きだよ！」

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

メロンブックス秋葉原1号店
特典：ペーパー、イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：イラストカード

井上智徳氏がマグコミで連載されているコミックス「空賊ハックと蒸気の姫」1巻【AA】が、10日に発売になった。

『空賊ハックと蒸気の姫』は、コミックナタリーによると『舞台は、謎の鉱石から発される蒸気の力を利用し、人々の生活の場が空へと移った世界。落ちぶれた実家の復興を目指し、トレジャーハントで一攫千金を狙う空賊の青年・ハックは、仲間たちとともにまだ見ぬ宝を探しながら万年金欠の旅を送っていた。そんなある日、ハックたちは人狼に追われる少女と出会ったことで、空の時代を揺るがす大きな事件に巻き込まれていく』という作品。

今回発売になった「空賊ハックと蒸気の姫」1巻【AA】には、第1話から第4話を収録し、裏表紙は『大空を駆け巡るハック一味の大冒険が始まる』、オビ謳い文句は『かつて子どもだった大人達へおくるネオ・ジュブナイル冒険活劇！』、『空に浮かぶ島々、世界を揺るがす秘宝、謎めく少女との出会い。飛びきりの浪漫がここに』だった。

帝王暦1901年、浮遊性蒸気の発見により人々は地上から空に生活の場を移していた。一攫千金を夢見る青年ハックはまだ見ぬ宝と浪漫を追い求めるあまり万年金欠…底辺の空賊と呼ばれていた。そんなある日、人狼に追われる一人の少女と出会う。それが空の時代を揺るがす大事件に繋がるとも知らず…　コミックス情報

「空賊ハックと蒸気の姫」1巻【AA】の感想には、ホワイトさん『惹き込まれる世界観でワクワクしながら読めて凄く面白い。あと、相変わらず爺キャラがめちゃくちゃかっこよくて最高すぎるんですよ！』、yagiさん『相変わらず機械周りの作画がカッコいいぜ』、花見版：少弐冬尚さん『初めて読むはずなのにどこか懐かしい不思議な漫画だ……。子供の頃の冒険心が蘇ってくるかのようだ…』などがある。

なお、作者・井上智徳氏はカバー折り返しで『産業革命、大英帝国、スチームパンクなどをモチーフとしたファンタジー漫画です。飛行船に乗って旅にでたいなぁ、という欲求から始まりました。子供も大人も楽しい作品になるといいな！と思っております。応援して下さい！』と、書かれている。

「空賊ハックと蒸気の姫」1巻コミックス情報 / 井上智徳氏のTwitter

「空賊ハック、財宝目当てのならず者ってところだな」

「おねがい、私も船に乗せて空賊さん！エンジンの修理でもなんでもするから！」

「これぞ落雷作戦だ！！」 「えー！？」

「ヤバい！左エンジンがもう限界だ！」

「（もし、何もかも忘れて、この船の一員になれたら…）」

「おい…甲鉄戦艦だ！」「帝国軍の主力艦でしょ！？」

「繰り返す。王女をこちらへ引き渡せ」

「こいつが欲しいなら…取りに行けワン公！」

「左のプロペラが…」
「動いた」