君とブルーに染まる頃１巻　「三月のパンタシアのボーカル・みあの小説をコミカライズ！」

コミカライズ「君とブルーに染まる頃」1巻【AA】
「まだ青くて苦い、私と君の物語たち」

8時33分、 夏がまた輝く（第1話・第2話）
「葵、小豆島に行ってこない？」 「なに、急に…」

「（古民家カフェ“アンテナ”、オープンは午前11時、席は全17席
キッチンを由紀子姉さん、フロアは私と悠ちゃんが担当している）」

「あのね、昔から人見知りで、…なんかそっけなくしてばかりで」

アニメイト秋葉原2号館
特典：リーフレット

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：イラストカード

みあ氏(三月のパンタシア)の短編WEB小説を斎藤栞氏がコミカライズされ、コミックアルナで連載されている「君とブルーに染まる頃」1巻【AA】が、アキバではもう出てる（公式発売日は18日）。

『君とブルーに染まる頃』は、作品情報によると『大人気アーティスト、「三月のパンタシア」のボーカル「みあ」原作の短編小説がついにコミカライズ！青くて痛い、繊細な青春の日々を描く、オムニバスストーリー！！』という、原作・みあ氏が小説投稿サイト・ステキブンゲイに投稿されている小説の漫画化とのこと。

今回発売になった「君とブルーに染まる頃」1巻【AA】には、「8時33分、 夏がまた輝く」前編・後編（＝第1話・第2話）、「春が過ぎ、 夏が来るまでの憂」前編・後編（＝第3話・第4話）の計4話分を収録し、オビ謳い文句は『まだ青くて苦い、私と君の物語たち』、裏表紙は『さあ、ひと夏の青春に染まろう』、『大人気アーティスト、「三月のパンタシア」のボーカル・みあの小説を、コミカライズ！柔らかく、美しい筆致で描き出す、青春の物語！』だった。

8時33分、 夏がまた輝く：夏休みのあいだ、 小豆島でアルバイトをすることになった少女、 葵。そこで出会ったアルバイト先の先輩、悠と音楽を通じて仲よくなるのだが――？
春が過ぎ、 夏が来るまでの憂：大学生の芽依が雨が降るたびに思い出す大学受験のときの記憶。家庭教師の先生に恋をしてしまった芽依。しかし、先生の恋人は自身の姉で――　裏表紙

なお、原作：みあ氏は、「君とブルーに染まる頃」1巻【AA】の後書きで『数年前から書き連ねていた、青い季節のキラキラと切ない物語、楽しんで頂けたでしょうか？言いたくても言えない、素直になれない、そんなもどかしさを抱えた少女たちのブルーな憂鬱を色鮮やかに描いてくださった、斎藤栞さんに心より感謝します』、コミカライズを担当されている斎藤栞氏の後書きでは『毎度ラストに出てくるみあさんについてですが、いかに端麗に、かっこよく描けるか、手と心を震わせながら描かせて頂いてます』などを書かれている。

「君とブルーに染まる頃」1巻コミックス情報

8時33分、 夏がまた輝く（第1話・第2話）
「“僕”はやっぱり、この人は特別だってはっきりと感じられる人と、ずっと一緒にいられたらいいなって思うんだ」

「（――大切な友達もできた。こんな特別な夏、もうきっと訪れない）」

「元気でね」 「泣かないでよ、私だって我慢してたのにっ…」

春が過ぎ、 夏が来るまでの憂（第3話・第4話）

「（彼は、家庭教師の先生）」

「（あまい甘い水をひそかに楽しむだけで十分だった）」

「お姉ちゃん、それキレイだね」

「芽依さん合格おめでとう、本当によくがんばりました」

「あのさ、ずっと諦められないんだよね」