私だけが宮地美雪を愛している１巻　「手当たり次第プロポーズしていた少女、宮地美雪」

スズオ氏のコミックス「私だけが宮地美雪を愛している」1巻【AA】発売
「幼い頃の“約束”から始まる多角形のガールズラブ」

高校1年生・宮地美雪。小学生の時に転校し、地元に帰ってきた
「美雪！いつまで寝てんの！環奈ちゃん来てるわよ」

〈宮地美雪 当時小学2年生〉
「（感動した私は当時大流行したドラマの漫画を買って…プロポーズをした）」

小学生時代にプロポーズした女子たちに囲まれる
「ゆきちゃんは──誰を選ぶの？」 「私は…」

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：4Pブックレット
ゲーマーズ限定版あり

メロンブックス秋葉原1号店
特典：4Pリーフレット

スズオ氏がストーリアダッシュで連載されているコミックス「私だけが宮地美雪を愛している」1巻【AA】が、17日に発売になった。

『私だけが宮地美雪を愛している』は、コミックナタリーによると『宮地美雪は、小学生の頃に「大きくなったら結婚しよう」といろんな女の子と約束をして転校。数年後、約束のことをすっかり忘れて地元に帰ってきたが、同じ高校には彼女がプロポーズした女の子たちが何人も通っており、転入初日から約束を果たそうと複数人から交際を迫られることに。しかし自分が誰と約束をしたかうろ覚えで、告白自体を黒歴史と思っていた美雪は、女の子たちに執着されたり呆れられたりで大弱り』で始まるお話。

今回発売になった「私だけが宮地美雪を愛している」1巻【AA】には第1話〜第6話を収録し、オビ謳い文句は『幼い頃の“約束”から始まる多角形のガールズラブ』、『ゆきちゃんは──誰を選ぶの？』で、裏表紙は『「宮っちは忘れちゃったけどさ、その人たちは覚えてたんだよ。告白も宮っちのことも。私を含めて今日までずっと」』になってた。

「私と結婚してくれる？」手当たり次第にプロポーズしていた少女、宮地美雪。その大切な「約束」をすっかりと忘れたまま美雪は、高校1年生になって地元に帰ってくる。しかしそこには、当時告白をした女の子たちがいて…！？　コミックス情報

「私だけが宮地美雪を愛している」1巻【AA】の感想には、おこげさん『潔い程モテモテな宮地美雪ロワイヤル。幼馴染にクラスメイトに不良などなどキャラ強めガールズが散らす恋の火花バチバチと』、うたまろさん『俺は不良が良いけど負けヒロイン感漂うからな…』、茶豆さん『何度見ても良い、80P二コマ目の表情が好っきゃねん』、あかたこさん『こういう話が好きなんです』などがある。

なお、作者：スズオ氏はカバー折返しで『1巻出ました！是非お楽しみください！2巻もよろしくおねがいします！』や、あとがき漫画で『編集さんはすごい人だ。仕事は早いし、よく作家さんのことを見てくれている。多分うでが6本ある』など描かれている。

「私だけが宮地美雪を愛している」1巻コミックス情報 / 連載ページ

「（幼馴染に、クラスメイトに、不良だよ！？選ぶとかそもそも──…）」

「告白された時はマジでビックリしたなー。あれ？もしかして覚えてる系？」

「どうしていいかわかんなくって」 「…なるほどなぁ。つまりこういうことか」

「2人とも、いきなり呼んでごめんね」

「き…昨日の返事、もう少し後でいいかな…！」

「…それと、浮気モンっつったのも悪かったよ」

「なにそのイケメン！友達？」 「あ…はい、まぁ」

「普段と違うゆーきも好きだなぁ」

「諦めるのやめたから、アタシのことも見ろや！」