コミカライズ　俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです３巻　「歪んだ愛が凍てつく心を包み込む…！？」

いちたか氏がコミカライズ「俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです」3巻【AA】

「俺が勝ったら神代をもらう！」

「（拒絶しているのは俺じゃない。俺じゃないはずだ。
俺が拒絶されていたはずで、俺は俺が――本当にそうか？）」

「（何度だって伝えるんだ。二度と自分の気持ちを否定しない）
それでも私はユキが好きなの。他の誰かじゃない、ユキの事が好き！」

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御堂ユラギ氏のライトノベルを、いちたか氏がコミカライズされ、コミックガルドで連載中の「俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど、残念ですが手遅れです」3巻【AA】（キャラクター原案：緜氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は25日）。

『俺にトラウマを与えた女子達が〜』は、御堂ユラギ氏がWEB小説サイト「小説家になろう」に投稿され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、1巻発売時のコミックナタリーによると『母や姉に嫌われ、両思いだと思っていた幼なじみには告白前にフラれ、度重なるトラウマの果てに雪兎は高校生活を“人畜無害の陰キャ”として過ごすことを決意する。一方で雪兎にトラウマを与えた女子たちは、彼を傷つけてしまったことを悔やんでおり、雪兎の心を取り戻そうと猛アピール。そっとしておいてほしい少年と、勘違いを正したい女子たちのすれ違いラブコメディ』というお話。

今回発売になったコミカライズ「俺にトラウマを与えた女子達が〜」3巻【AA】には第11話〜第15話と書き下ろし小説「九重悠璃、清楚説」を収録（もくじ）し、裏表紙は『嘘偽りなき姿で、決死の告白――！』で、オビ謳い文句は『歪んだ愛が凍てつく心を包み込む…！？』などになってた。

過去の汐里との一件で、バスケと距離を置いていた九重雪兎は、突如光喜から、汐里の恋人の座を賭けた試合を申し込まれてしまう。そして、光喜の狙いに気付いた汐里が雪兎のチームに加入。過去を謝罪し“やり直し”を願うも、彼の心は最後まで動かなかった。だが試合後の帰り道、姉の悠璃から突然キスをされて――！？　コミックス情報

なお、「俺にトラウマを与えた女子達が〜」3巻【AA】のあとがきで、原作：御堂ユラギ氏は『灯凪ちゃん含め、ヒロイン達が徐々に本領を発揮していくことで、雪兎が大変なことに…』、漫画：いちたか氏はあとがきでは『原作1巻のラストということでボリューミーになり、今回は描き下ろし漫画の入る余地がありませんでした…無念』などを書かれている。

「俺にトラウマを与えた女子達がチラチラ見てくるけど〜」3巻コミックス情報

「大嫌いだって、言ってたじゃないですか」

「悠璃さんはビッチだったんだ！」 「はい九重黙れ〜？」

「（人は噂話が好きなものだ。好奇心…或いは悪意。どんな感情にせよ、それは恐怖だ。対象とされた者にとって、深い傷を負ってしまうほどに）」

「俺…出禁食らってるんだよな…」

「――雪兎？」「君は助けを求めている。間違いないか？」

「ゆーちゃん、助けて…っ」

「謝って許される事じゃないが…本当にすまなかった！」

「昔はいつも隣にいたのに、今はこんなにも届かない」

「私は先輩とセッ◯スしてないよ」