コミカライズ　帝国貴族の剣闘士生活１巻　「もっと僕を忌み嫌え感情を昂らせろ！」

杉山惇氏氏がコミカライズ「帝国貴族の剣闘士生活」1巻【AA】発売
近藤信輔氏の推奨コメント「“筋肉が滾る！これはなろう系を超越た野郎系だ！”」

「（欲望、絶望、希望、剣闘士の血や汗が染み込んだ土の下には
その全てがごちゃ混ぜになって埋まっている）」

剣闘士：ルッケル・ファウターシュ男爵
「（僕はこの闘技場で――我がファウターシュ家を立て直す為の金を稼ぐ）」

「臓物撒き散らして死ね！」 「腐れ貴族なんざぶっ殺しちまえ！」
「（酷い言われようだが、僕は感謝している。彼らの落とす金が流れてくるのだから）」

COMIC ZIN秋葉原店

ゲーマーズ本店

アニメイト秋葉原2号館

らる鳥氏のWEB小説を杉山惇氏氏がコミカライズされ、ヤングアニマルWebで連載されている「帝国貴族の剣闘士生活」1巻【AA】が、27日に発売になった。

『帝国貴族の剣闘士生活』は、らる鳥氏がWEB小説サイト「小説家になろう」や「カクヨム」で発表されている作品のコミカライズで、コミックナタリーによると『主人公のルッケル・ファウターシュ男爵は、トーラス帝国の貴族でありながら剣闘士として闘技場に立っていた。悪役を振る舞い、罵声を浴びながら彼がその場所で戦うのは、父の代にできた借金を返しファウターシュ家を立て直すため。貴族のプライドを胸に秘めながら、道化を演じて金を稼ぐ超本格剣闘士バトル』とのこと。

今回発売になったコミカライズ「帝国貴族の剣闘士生活」1巻【AA】には、第1話から第5話＆プロローグと、「ラフデザイン」を収録（もくじ）し、オビでは漫画家・近藤信輔氏が推奨コメント『“筋肉が滾る！これはなろう系を超越た野郎系だ！”』を寄せられていて、裏表紙は『“剣の腕に自信があり、悦に浸る嫌味な貴族――”それが僕の〈設定〉だ！』、『死と隣り合わせのこの場所で名誉を捨てても生き残れ！全ては金のために！』、『もっと僕を忌み嫌え、感情を昂らせろ！』などだった。

円形闘技場の土の下には、欲望、絶望、希望の全てが埋まっている！トーラス帝国の貴族でありながら、剣闘士として闘技場で戦うルッケル・ファウターシュ男爵。忌み嫌われ、罵声を浴び続けながら悪役として戦うには理由があった…！？道化を演じて、金を稼ぐ！なろう発の超本格剣闘士バトル！貴族の名に泥を塗りながら、それでも剣で道を切り開く剣士の物語！　コミックス情報

「帝国貴族の剣闘士生活」1巻【AA】の感想には、珠生オルタさん『なろう発という先入観もたず全人類読んでほしい』、道具屋さん『マジでガチ剣闘士しながら程よくファンタジーしてら、バランス感超すごい』、コウ_星ノ雫さん『ヒール（悪役）に徹する事を選択した主人公の奮闘記です。面白いですよっ！』、漫画家・外岡馬骨氏『杉山先生の作画の迫力がスゴイっす。こんなテストステロン過剰ななろう漫画知らないよぉ…』などがある。

なお、原作：らる鳥氏はあとがきで『杉山惇氏先生が描き出す剣闘士の世界の迫力を大いに楽しんでくださいね』、漫画：杉山惇氏氏は同じくあとがきで『原作のおもしろさを忠実に表現することに専念しました。この作品を僕以上に上手く描ける人はいないでしょう』などを書かれている。

「帝国貴族の剣闘士生活」1巻コミックス情報 / 特典情報

「（敗北や挫折の味を教えて底へと追い返す――中級の壁である僕の仕事だ）」

「（全員この僕を嫌え！この卑怯者を！嫌われるほど稼げる）ハハハハ！」

「背負った借金を全て返済し、僕がファウターシュ家を立て直すのだ」

「（勝敗は既に決した、けれどもこれからが本番なのだ）」

「（今でも昇格を阻んだのは間違ってなかったと思っている）」

「勝者！帝国貴族 ルッケル・ファウターシュ男爵！」

「（この異国人から嫌な予感がする）」

「これが剣闘士とはたわいもない！」 「慣れてきた…」

「私はトーラス帝国の男爵にして伯爵夫人の名誉を守る者」