絶対悪の怪物２巻　「事態は和・警察・死咎人の三つ巴の様相に」

ガガネ氏のコミックス「絶対悪の怪物」2巻【AA】発売
「蘇った13人の殺人鬼たちのデスゲーム」

「被害者は捜索中だった3名の児童のうち…
丸尾美陽ちゃん（9）、戸村海漓くん（8）の2名。両名ともDNAが一致しました」

「遺体の状態は？」
「全身がバラバラに。…いえ、本物の動物の死骸そっくりに…」

「斑屋慈治。アダ名は“フェイクファー・キラー”。最低でも19名殺害。
遺体を加工し…動物の死骸そっくりに作り変えた“作品”として街中に放置」

アニメイト秋葉原2号館
特典：マンガカード

ゲーマーズ本店
特典：ミニ色紙

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

ガガネ氏がコミックFUZで連載されているコミックス「絶対悪の怪物」2巻【AA】が、1日に発売になった。

『絶対悪の怪物』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『梟木和は、殺人を許さない女性警察官。「過去に殺人を行った」とする者だけを狙い23人を殺害する事件を起こし、死刑に。確かに死んだはずなのに、謎の少女・レシィーによって仮の命を与えられた和は「復活した凶悪殺人犯同士のバトルロイヤル」に参加することに。社会から殺人犯を殲滅することを目指す和が、殺人犯を殺すため銃を握る』で始まったお話。

今回発売になった「絶対悪の怪物」2巻【AA】には、第7話「三つ巴」〜第13話「交錯」を収録（目次）し、オビ謳い文句は『蘇った13人の殺人鬼たちのデスゲーム』で、裏表紙は『悪意に満ちた連続殺人、真相へ辿り着くのは誰だ！？』だった。

死体を動物の遺骸に加工し、遺棄する連続猟奇殺人事件が発生。新たな死咎人・斑屋慈治による犯行と仮定した和たちは、犯人を始末するため捜査を始める。だが、この世間を騒がす事件に警視庁・捜査一課も動き出し、事態は和・警察・死咎人の三つ巴の様相に。元警察官vs凶悪犯罪者たちのデスゲーム、第2巻！　コミックス情報

「絶対悪の怪物」2巻【AA】の感想には、一休さん『三つ巴ならぬ四つ巴からそれ以上の群像混戦ぶりを要してきており、2巻でここまで盛り上がってくるかーと結構驚いたし、めちゃくちゃ面白い』、ちさとだぞっ！さん『主人公含めて蘇った奴ら全員極悪人てのもすごいけど、主人公には明かされていない（明かしてはいけない？）トンデモ秘密がありそう』、ガルシアＰさん『登場人物増えて、個性的すぎるキャラが増えたけど、やっぱり主人公が一番好き』、梁田ヒロユキさん『昨今の漫画で上位に入る好きさです』などがある。

なお、作者：ガガネ氏は後書きで『この巻からは一気に新キャラが増えました』などを書かれ、2巻発売告知は『和とレシィーに加えて新米エリート刑事とベテラン巨漢刑事、筋肉デカ女に新たな殺人鬼、さらに謎の美少女？？など新キャラが多数登場します！』とのこと。

「絶対悪の怪物」2巻コミックス情報 / 連載ページ

元警察官の梟木和（右）
「斑屋本人でもそれ以外でも、問題は猟奇殺人鬼がのさばっている事実でしょう」

「私達・警察・犯人…三つ巴の戦いってワケね」

「“おとり捜査”…路上売春（たちんぼ）をしてもらいます」 「は？？」

「なんなのよ…」

「変身もできるとは器用な能力です。斑屋慈治さん」

「…変身☆ がしゃん、がしゃん、がしゃーん」

「ボッコボコにして全部吐かせてから殺してあげますよ」

「本件は全く別の犯人の犯行だということですか…！？」

「膝一発じゃ、まだ吐いてあげれないなあ」