コミカライズ　偽りの聖女は竜国の魔法使いになりました３巻　「王国再建ラブロマンス！」

コミカライズ「偽りの聖女は竜国の魔法使いになりました」3巻【AA】発売
「夜に生きる者、吸血鬼。闇深き瞳に光を灯すのは――。王国再建ラブロマンス！」

「レナは世界一の魔法使いなんだ」
「リュート君たちの魔力のお陰でもあるんだから。私だけの力じゃないよ」

「できた…！」 「おおー！ちっせえけど、ちゃんと生えてるな！」

「母さん、今日はレナが世界樹の苗木を錬成してくれたんだ。それに、頼もしい仲間も増えた。これからも頑張っていくから…どうか見守ってて欲しい」

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日之影ソラ氏の小説を松河美衣氏がコミカライズされ、コミックPASH！で連載中の「偽りの聖女は竜国の魔法使いになりました」3巻【AA】（キャラクター原案：三登いつき氏）が、アキバでは3日に発売になった（公式発売日は4日）。

『偽りの聖女は竜国の魔法使いになりました』は、日之影ソラ氏がWEB小説サイト「小説家になろう」で発表され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、作品情報によると『双子の姉から、聖女の役目を丸投げされた少女レナ。努力と才能で魔法の力を磨いたレナは聖女の奇跡と同等の現象を起こし、人々は彼女こそ聖女であると信じ、崇拝していた。しかしレナが偽りの聖女であることが告発され、国中を騙した悪女として冷遇されることに。そんな彼女を救い出したのは友人のリュートで、その正体は遠い昔に滅びたとされる竜国の末裔にして王子だった。二人は竜国を復興させるために、手を取り合い、歩み出す』から始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「偽りの聖女は竜国の魔法使いになりました」3巻【AA】には第10話〜第14話と設定資料を収録（もくじ）し、裏表紙は『民を守るのは力？それとも――？対話と魔法で明けない夜に光を灯せ！』、『レナを狙う謎の影…！その正体は…吸血鬼！？』で、オビ謳い文句は『攫われたレナが目にしたのは夜に生きる者、吸血鬼。闇深き瞳に光を灯すのは――。王国再建ラブロマンス、第3巻！』になってた。

自らを陥れた姉とのしがらみを振り払い、治療魔法で王都を救った魔法使いの少女・レナは、大切な友人であり喪われた竜の王国「ドラゴニカ」の王子であるリュートの、竜国復興という願いを成し遂げる為に遂に時間遡行魔法によって世界樹の再生を成し遂げる。
世界樹の完全復活の為、各地に散らばった亜人達に協力を求める旅の中で新たにエルフ族とドワーフ族の仲間と出会うレナとリュート。そんな中、レナを狙う不穏な影が現れ──！？　コミックス情報

なお、「偽りの聖女は竜国の魔法使いになりました」3巻【AA】のあとがきで、漫画：松河美衣氏は『原作の日之影ソラ先生、キャラクター原案の三登いつき先生、〜担当様、各編集部の皆様…今回も本当にありがとうございました！4巻もどうぞよろしくお願いします！』などを書かれている。

「偽りの聖女は竜国の魔法使いになりました」3巻コミックス情報 / 連載ページ

「我らは闇夜に住まう者…バンパイヤの一族だ」

「リュート君！」 「レナ、無事か！？」

「本当に何も知らないようだから教えてやろう、人間。
バンパイヤ一族は、太陽の光を浴びると肌が燃え上がってしまうんだ」

「プラムさん、取引をしませんか？」

「今日はまた大変な思いさせちゃったな」

「皆さんが太陽の元に出られる方法が見つかったんです」

「わぁ…！これが海…！？」

「ようこそ、セイレーン族の隠れ里へ！」

「セイレーン族の皆様にも、ぜひ力をお貸しいただきたい」