アマチュアビジランテ１巻　「低学歴、低収入、いわゆる低級国民。政治家暗殺を決意‥」

コミックス「アマチュアビジランテ」1巻【AA】発売
「連載直後から賞賛相次ぐ超話題作、第1巻遂に発売」

〈政治家の暗殺を決意した無職・尾城慎太郎（39）〉
「（俺の人生は虚無そのものもだ、低学歴、低収入、低級国民、俗に言う底辺）」

「今日が俺達の命日だ――」

〈育児放棄された隣家の少女・ヨツバ〉
「これ、あげる」

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原作：浅村壮平氏＆漫画：内藤光太郎氏が週刊ヤングマガジンで連載されているコミックス「アマチュアビジランテ」1巻【AA】が、4日に発売になった。

『アマチュアビジランテ』は、コミックナタリーによると『俗に言う低級国民である尾城は、孤独と絶望の果てに政治家の暗殺を決意していた。そんな尾城の前に、育児放棄されまともな食事をしていない隣家の少女・ヨツバが現れる。仕方なく彼女と兄弟たちの食事の面倒を見る尾城だったが、母親の借金のカタに、ヨツバがヤクザに拉致されてしまう。政治家の暗殺用に準備していた武器を手に、ヨツバを救出に向かった尾城は、そこで自分が秘めていた「殺人の才能」に開花して……』で始まるお話。

今回発売になった「アマチュアビジランテ」1巻【AA】には第1話から第5話を収録し、コミックス情報は『瘴気の部屋を満たす殺意が、今、世界を、侵食する――！』、折込チラシは『俺は一週間後、この国を救う英雄となる』、ヤングマガジン編集部のTwitter告知は『社会から断絶し、孤独と絶望の果てに、男はとある決意する』で、オビ謳い文句は『連載直後から賞賛相次ぐ超話題作』などだった。

低学歴、低収入、いわゆる低級国民。失い、奪われ続けた男は、社会から断絶し孤独と絶望の果てに、政治家の暗殺を決意した…　裏表紙

「アマチュアビジランテ」1巻【AA】の感想には、アイキーチャネルさん『読む人によっては「んなアホな！」と感じるかも知れないが、それを突破してくれるだけのポテンシャルがあった』、Wednesdayさん『これは…面白すぎた、久々に面白い早く読みたいレベル』、バビルさん『人生底辺の無敵の人が破滅するはずが思わぬ展開になりましたね』、ちひろさん『バイオレンスアクション映画とか好きな人絶対ハマるから読んで欲しい』などがある。

なお、裏表紙では漫画家さん3名が推薦コメント、奥浩哉氏『ここ最近読んだ漫画で一番摑まれた1話！』、南勝久氏『時代を斬った冒頭から始まり、狂気から人情、そしてまた狂気へ！この主人公は本当に眼が離せない』、朝基まさし氏『面白いのは間違いない！僕の弟子の漫画を、皆さんぜひ買ってあげてください！』を寄せられている。

「アマチュアビジランテ」1巻コミックス情報（試し読みあり） / 作品情報

〈母親の借金のカタに、ヨツバを拉致したヤクザ達〉
「まだまだ稼げるね〜いっそ全員拐っちまうか？」

「おーおーカチコミかぁ、何だそれ――」

政治家暗殺にいくはずが、隣家の少女を救うためにヤクザ事務所を襲撃
「（自作銃！？）」

ザグザグザピッ

「（俺は、殺人の天才だ）」

「…もう大丈夫だ、迎えにきた」

「俺は…本気で世の中を良くしようと決死（きめ）たんだ…！」

「自決用爆弾ジャケットのスイッチだ」

「こいつはテロリストだッッッ」