次にくるマンガ大賞１位　カグラバチ４巻　「淵天、そして真打を取り返せ！」

外薗健氏のコミックス「カグラバチ」4巻【AA】発売
「次にくるマンガ大賞2024・コミックス部門1位」

「大丈夫か？」 「…思ったよりしんどいですね。長時間繋ぐのも難しいです」

「（六平千紘、来てくれて助かったよ。“使用可能”で“遺作”となれば、真打以上の値がつくだろう。君は出品者ではない。心置きなく命を狙わせてもらう）」

「話がある」 「こっちのセリフだよクソ野郎」

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店

アニメイト秋葉原2号館

外薗健氏が週刊少年ジャンプで連載されているコミックス「カグラバチ」4巻【AA】が、4日に発売になった。

『カグラバチ』は、4巻巻頭のあらすじによると『高名な刀匠である父・国重の下で修業に励んでいた少年・チヒロ。しかし平穏な日々は突然、終わりを迎えた。妖術師組織「毘灼」の手によって国重が命を落とし、この世に六本しか存在しないとされる妖刀が奪われる。チヒロは父が最後に遺した七本目の妖刀「淵天」を手に、復讐への道を歩み始めた』というお話（4巻キャラクター紹介）で、「次にくるマンガ大賞 2024」でコミックス部門1位を獲得された作品。

今回発売になったコミックス「カグラバチ」4巻【AA】には第28話〜第37話とキャラクター設定を収録し、折込チラシは『闇の競売・楽座市会場に潜入するチヒロたち！妖刀六工最強の一振り「真打」と愛刀「淵天」奪取への作戦は！？』で、オビ謳い文句は『次にくるマンガ大賞2024・コミックス部門1位』、『今、週刊少年ジャンプで1番カッコいい刀バトルアクション！』、裏表紙は『チヒロ、楽座市（闇オークション）襲撃へ――淵天、そして真打を取り返せ！』などだった。

「淵天」が収められた「蔵」へ続く扉の存在を知り、楽座市会場の下層を目指すチヒロ。折れた「刳雲」を携え、閃光が如く敵を絶命させる復讐者。その眼前に立ちはだかるのは…？一方、兄からの愛と暴力によって地に伏した伯理。今際の際に脳裏を過ったのは、ある少女との日々だった。極限の中、二人の少年の魂が呼応する　コミックス情報

なお、「カグラバチ」4巻【AA】の感想には、しろくろさん『剣戟のカッコ良さは勿論、父の仇との相対、苦い過去の檻を破り才能開花したハクリ等、感情を揺さぶるシーンの嵐！何気ないコマも憎い演出があって震える』、Dーさん『チヒロと伯理どちらも主人公として文句なしの活躍で最高に盛り上がってる』、mocha_hukuさん『チヒロとハクリの信頼関係がより強く結ばれ熱い展開になってきた！』、さとみさん『妖刀 刳雲、シビレるほどかっこいい！』などがある。

「カグラバチ」4巻コミックス情報 / 外薗健氏のTwitter

「戻ってきたぞ！かかれェ！」 「奴ぁ殺らせねぇぞ」

「妖刀真打。この最高傑作が今宵…18年の時を経て、再び世に放たれる」
「何もかも、この俺が真打を振るうためだ」

「続きはいいのか？」 「…殺してやる」

「ハクリ、先を急ぐぞ！」「ああっ！もちろんだ！」

「“死守”だ」

「ここは俺が闘る」

「もう手遅れなら…正面切って、弔ってやる」

「なっ！？」「私の空間だぞ！」

「…振り絞れ、鳴」