四方井ぬい　探鉱ドワーフめしをくう　「食べて寝て岩を砕く」

四方井ぬい氏のコミックス「探鉱ドワーフめしをくう。」【AA】発売
「食べて寝て岩を砕く」

《天然魔石…それを手に入れればどんな願いも叶うと言われている
世の貧者たちは、魔石を探して、地中を掘り続けていた》

「（どうしたもんかなあ…いや…それよりも、潜ってから何日目だっけ…）」

「おめえにゃ合わないかもしれねえが、地上にも良いところあるんだぞ
とにかく、めしがうまい！」

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店

四方井ぬい氏の初単行本で、WEBメディア・マトグロッソで連載されているコミックス「探鉱ドワーフめしをくう。」【AA】が、アキバでは7日に発売になった（公式発売日は9日）。

『探鉱ドワーフめしをくう。』は連載開始時のコミックナタリーによると『舞台は、手に入れればどんな願いも叶うと言われる「天然魔石」を探し、貧者たちが地中を掘り続ける世界。主人公のドワーフ・ルチルは丈夫な身体にものを言わせ、稼ぐためにと休まず働き通しの日々を過ごしていた。第1話ではそんなルチルが休息を取れと叱られ、食事の大切さを知るため定食屋に連れて行かれる』から始まるお話。

今回発売になった「探鉱ドワーフめしをくう。」【AA】には、第1話から第6話と描き下ろし「ルチル はじめてのおにぎり作り」や、キャラクターの身長比較表、「ルチルのもちもの」を収録し（もくじ）、裏表紙は『今日もおいしいご飯をたべるため、願いが叶う魔石を手に入れるため、掘って掘って岩を砕く！』、『探鉱者は、毎日命をかけて日銭を稼ぐ、けれどその合間には、うまいメシがある！』で、オビ謳い文句は『かわいいドワーフが織りなす、ほのぼのグルメファンタジー開幕！』、『食べて寝て岩を砕く』だった。

「天然魔石」──それを手に入れればどんな願いも叶うと言われている。休む間もなく働くルチルだったが、ある日食べたご飯をきっかけにグルメに目覚めて──今日も美味しいご飯をたべるため、魔石を手に入れるため、掘って掘って岩を砕く！　コミックス情報

なお、作者・四方井ぬい氏は、「探鉱ドワーフめしをくう。」【AA】の発売に際し、自身のpixivFANBOXで『マトグロッソ掲載のWeb版だと、細かい部分が見づらいと思うのですが、紙だとめっちゃくっきりはっきり絵があって、細かい所までよく見えます。おすすめです』などを告知されている。

「探鉱ドワーフめしをくう。」コミックス情報 / 四方井ぬい氏のTwitter

【おちゃやのおにぎり定食！】
「手前が塩にぎりと、おかか。おかずに豚とにんにく炒めのおにぎりね」

「このおかずのおにぎり、おいしい…！おしんこしあわせ…」

「（じいさんには…あたしが出世したら、いっぱい何か奢ってやろっと）」

「（すげえ…お米みたいに光ってる…！）」

「さっ、3万マルト〜！？」

【もぐら肉の赤ワイン煮と
ぎゅうぎゅう黒パン】

「…師匠って呼ぶなよ、頼まれて面倒見てただけだ」

【カイナミ貝屋の貝殻パスタ】

「ちゅるちゅるうまい！（あじわいがいっぱいだ）」