鍋に弾丸を受けながら５巻　「ノンフィクション＆カオス・ハードグルメリポート」

原作：青木潤太朗氏＆作画：森山慎氏の「鍋に弾丸を受けながら」5巻【AA】発売
「久しぶりだねアメリカ！」

「（すっげえ…分かっていても真似できない、このチーズのメガトン感…！）」

「（アメリカ味だー…っ！）」
〈2023年冬。私は久しぶりに、本当に久しぶりにシカゴにいた〉

「ナンバーワン・ファッキンパンケーキ！
リアルメープルシロップは、カナディアン・グレードAアンバー！」

ゲーマーズ本店

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

アニメイト秋葉原2号館

原作：青木潤太朗氏＆作画：森山慎氏がカドコミ内・コミックNewtypeで連載されているコミックス「鍋に弾丸を受けながら」5巻【AA】が、アキバでは8日に発売になった（公式発売日は10日）。

『鍋に弾丸を受けながら』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『“治安の悪い場所の料理は美味い”ということに気が付いた主人公・ジュンタローが、世界の危険地帯に真の美食を求めて赴く。脳が壊れているため人間の姿がみんな美少女に見える主人公は、マフィアの縄張りなどにも平気で訪れる』というお話で、原作：青木潤太朗氏のインタビューでは『ノンフィクション作品です。私の思い出を描いている作品』とのこと（5巻巻頭の「この作品について」）。

今回発売になった「鍋に弾丸を受けながら」5巻【AA】のコミックス情報は『旧友を尋ねていざアメリカへ！ファーストフード大国を食べ尽くす…！？』で、第23話〜第27話の「ファッキンパンケーキ」、「チーズボーガー（＆オバマスタイル）」、「BBQ＆ブルーチーズ・バーガー」、「旅の合間に」、「コーン・ドッグ」と、描き下ろし漫画「怪談鍋弾袋」、書き下ろしエッセイ「受けたあとの鍋の蓋」のほか、登場した料理・食べ物の解説も収録（目次）。

オビ謳い文句は『久しぶりだねアメリカ！広大な大地、多様な文化、ボリューミーなグルメ、そして最高の友人たち── 一時の断絶を越え、再び愛すべき地へ』で、裏表紙は『本格的に世界を飛び回る日々を再開したジュンタローは、「鍋弾」のオリジンの一つとも言える地、アメリカへ再び足を踏み入れる！短い期間にあらゆることが変化した世界で、再び危険と素晴らしい料理と出会うノンフィクション＆カオス・ハードグルメリポートコミック！』だった。

旧友・ロブさんを尋ねてジュンタローはアメリカへと飛ぶ！久しぶりの邂逅も温かく出迎えてくれた（台湾旅行に若干の嫉妬はあったが）、そんな旧友のロブさんがジュンタローを案内してくれた場所とは…原子力発電所近くの湖での釣行だった！？　コミックス情報

なお、「鍋に弾丸を受けながら」5巻【AA】の作品公式Twitterの発売告知は『久々のアメリカ上陸！巨大なハンバーガーが食欲をそそります…♥』などで、きゃの十三さんの感想は『単行本描き下ろしのホラー回は後半の日本パートの方が怖かったな』などを書かれている。

「鍋に弾丸を受けながら」5巻コミックス情報 / 作品情報

「シカゴに来たならこれ、というグルメをオススメしてくれませんか」
「チーボーガー…はご存知ですか？」

シカゴ名物 チーボーガー（チーズバーガー）
「いただきます…“伝説の定番”…果たして…！」

「まずは釣具屋だー！バス◯ロショップスー！
タコスだー！メキシカンはアメリカではヘルシー食扱いー！」

BBQ＆ブルーチーズ・バーガー

「（これは…オタフクソースの味では…！？）」

「“パンに肉挟んでるヤツ”と“炭酸”が鉄板…！」

コーン・ドッグ（アメリカン・ドッグ）

「バイト！ナウ！」

「想像してたのを遥かにぶっちぎって美味い…ッ！」