コミカライズ　異世界刀匠の魔剣製作ぐらし２巻　「伯爵に献上する刀の製作に挑む…！」

桜井竜矢氏＆慕潔氏がコミカライズ「異世界刀匠の魔剣製作ぐらし」2巻【AA】発売
「伯爵に献上する極上の一振りを生み出せ！」

無名の鍛冶師・ルッツ（右）　「できたぞクラウディア。短剣5本」

「この短剣が一本で銀貨80枚？冗談言うな！払っても60…ってとこだろうぜ！」

「それを見極められずに値下げしろとは…
目玉も根性も腐った奴に、この短剣を売る気はない！」

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店

アニメイト秋葉原2号館

荻原数馬氏の小説を、ネーム構成：桜井竜矢氏＆作画：慕潔氏(Friendly Land)がコミカライズされ、ガンガンONLINEで連載中の「異世界刀匠の魔剣製作ぐらし」2巻【AA】（キャラクター原案：カリマリカ氏）が10日に発売になった。

コミカライズ『異世界刀匠の魔剣製作ぐらし』は、荻原数馬氏がカクヨムで「異世界刀匠魔剣製作記」のタイトルで公開＆商業書籍化もされている小説を原作にし、1巻発売時のコミックナタリーによると『ある日、人生で最高傑作と言える刀を生み出した名もなき鍛冶師・ルッツ。その刀はまるで絶世の美女のような妖艶さをまとい、持つ者の心を狂わせるほどの魅力があった。そんなとき、いつも懇意になっている女商人が逮捕され、釈放を条件にその刀を差し出すことに…』で始まったお話。

今回発売になった「異世界刀匠の魔剣製作ぐらし」2巻【AA】には第4話〜第7話を収録し、オビ謳い文句は『伯爵に献上する極上の一振りを生み出せ！魔剣の生みの親であるルッツの真価が問われる…！』で、裏表紙は『窮地に追い込まれたリカルドは、ついに魔剣の柄を握る。そして彼は、その魔剣の恐ろしさを知る』だった。

なお、コミックス情報は『伯爵から暇をもらったゲルハルトだったが、伯爵の鶴の一声で、彼専用の刀を用意することに…。そこで頼ったのが、魔剣の生みの親であるルッツだった。思いもかけない突然の来訪者に驚くルッツであったが、ゲルハルトからの依頼を引き受け、伯爵に献上する刀の製作に挑む…！さらにルッツのもとには、かつて手放した刀を携え、現在の持ち主である勇者リカルドが訪れて――』になってる。

「異世界刀匠の魔剣製作ぐらし」2巻コミックス情報 / 連載ページ

「ギルドの慣習で、鍛冶師は弟子入りしてから数年は下働きだ。
しかし、その男は好きなように刀を打っている」

「（奴が、あの妖刀の刀匠！？）」

「作ってはくれまいか。伯爵のための極上の一振りを！」
「はい喜んで！こちらとしても、願ってもないお話です！」

「軽くて見栄えが良くて…実用性抜群の刀…」

「（初太刀に強い刀。それでいて美しくて華のある剣）」

「なんだ…この刀の振り心地は！」

「“鬼哭刀”の代金だ！気に入れば追加で払われるだろう」

「本当に良い刀を作ってくれた。礼を言うぞ」

「…！？なんだ、あの剣は…？」