そのぐち中　ラウルと吸血鬼１巻　「しょたジジイ吸血鬼と青年の甘々ライフ！」

そのぐち中氏のコミックス「ラウルと吸血鬼」1巻【AA】発売
「ショタじじい吸血鬼・ロゼと、人間・ラウルのあまあまライフ♥」

「（あれは、満月の夜だったと思います。冷たい街の中にひとりぼっち。
ただ死を待つのみだったはずの俺が、その日出会ったのは…）」

「（吸血鬼でした）」

吸血鬼ロゼと、ロゼに拾われ育てられた人間・ラウル
「あれくらいなら、僕がわざわざ出向かなくてもいいかも…」

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：イラストカード

そのぐち中氏がサンデーうぇぶりで連載されているコミックス「ラウルと吸血鬼」1巻【AA】が、10日に発売になった。

『ラウルと吸血鬼』は、そのぐち中氏が自身のTwitterやpixivで公開されている作品が、サンデーうぇぶりに読み切り掲載→商業連載化されたもので、コミックナタリーによると『12年前、両親を亡くして1人だったところを、吸血鬼のロゼに拾われたラウル。生きる場所と戦う術を教えてくれたロゼのことを守れるようになりたいと、成長したラウルは屈強な青年に変貌を遂げた。しかし、ロゼはいつまでもラウルを子供扱いして…』というお話。

今回発売になった「ラウルと吸血鬼」1巻【AA】には第1話〜第7話を収録し、裏表紙は『吸血鬼のロゼに拾われた孤児・ラウル。時は経ちラウルは屈強な青年に、ロゼは変わらず美少年のまま』、『ロゼのことを守れるようにたくましく育ったラウル。それでもロゼにとっては、いつまでも子供なんです』で、コミックス情報は『しょたジジイ吸血鬼と青年の甘々ライフ！』になってる。

吸血鬼のロゼに拾われた孤児・ラウル。彼は、ロゼのために一生懸命頑張った。その結果、ムキムキになったラウルと、永遠のショタじじい・ロゼの楽しい日常！　作品情報

なお、「ラウルと吸血鬼」1巻【AA】連載時の感想には、どらやきやさん『麗しき吸血鬼とゴツい青年のコンビ、なんだけどあまりにも愛しい関係性過ぎてたまらないです。めちゃくちゃ好き』、目玉虫さん『こういう作者の癖をめちゃくちゃに感じられる作品好きだなあ』、コウさん『溺愛系歳上ショタ吸血鬼に惹かれる物があるならオススメ出来ます』、Sikuさん『癖にブッ刺さりでえぐい。ロゼ様美しい』などがあった。

「ラウルと吸血鬼」1巻コミックス情報 / そのぐち中氏のTwitter

「また俺は足手まといに…」
「ラウルが追いつめてくれたから、僕がトドメを刺せたんだよ」

「（ロゼさんは吸血鬼退治を生業とする吸血鬼で、
両親を亡くしてひとりだった俺に、生きる場所と戦う術を教えてくれた人）」

「（問題というのは…俺がいつまでも子供扱いだということ…）」

「また僕の似顔絵描いてよ！そしたら考えてあげる♥」

「あんなに小さかった子がこんなに大きく…！」

「ラウルもおいでよ！今入ったらきっと気持ちいいよ！」

「絶対にラウルをひとりにしないよ。約束する」

「貴様が、兄上をたぶらかしているからだ！」

「ロゼさんは俺と今ここで暮らしてるんです」