からかい上手（？）の西片さん　「“高木さん”シリーズ完結巻！」

稲葉光史氏のコミックス「からかい上手（？）の西片さん」【AA】発売
「中学生西片ちーによる、もう一つのからかいの物語」

西片と（元）高木さんの娘、西片ちー 「な、何！？大代…」

「いやー、筆箱が開かなくって。ゆがんじゃったのかなー。
大代、ちょっと開けてくんない？」

「（しかしなぜ、私は大代のことが、こんな…気になるんだろ。
変にちょっかい出したくなるんだよね…その度、負けてるけど）」

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店

ゲーマーズ本店

山本崇一朗氏の漫画『からかい上手の高木さん』のスピンオフで、稲葉光史氏がゲッサンで連載されていたコミックス「からかい上手（？）の西片さん」【AA】が、11日に発売になった。

『からかい上手（？）の西片さん』は、作品情報によると『主人公は、（元）高木さんと西片の娘のちー。今日も隣の席の大代をからかうために、あれこれ奮闘中…！』という、「からかい上手の(元)高木さん」から7年後が舞台のお話。

今回発売になったコミックス「からかい上手（？）の西片さん」【AA】には、「はじまり」・「記憶」・「相合い傘」・「変顔」・「散歩」・「テスト」・「視線」・「寄り道」・「夏祭り」・「あの日、今、これから」の計10編＆おまけ漫画を収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『中学生西片ちーによる、もう一つのからかいの物語』、『からかいは、これからもずっと、どこまでも。「高木さん」シリーズ完結巻！』になってた。

舞台は、「（元）高木さん」から7年後。主人公は、西片と（元）高木さんの娘、西片ちー。中学生になって、隣の席になったのは、どこか見覚えがある男の子で…！？からかいのDNAを受け継いだ（？）西片ちーによる、どこか懐かしく、そして甘酸っぱい、「高木さん」シリーズを締めくくる、もう一つのからかいの物語です　コミックス情報

なお、コミックス「からかい上手（？）の西片さん」【AA】の感想には、coco_miyabiさん『最高かっ。読む度に可愛すぎて悶えてしまうっっ』、投賽さん『西片さんと大代の物語は、原作のエピソードをなぞりながらも、この二人だけの物語として着地してるのが、ものすごく好きだ』、ゆーやさん『この二人のやりとりももっと見たいような、後日談みたいな感じでこれくらいでいいような。とにかくちーがかわいい』などがある。

「からかい上手（？）の西片さん」コミックス情報（試し読みあり） / 作品情報

「（これは相合い傘というやつでは…なぜこんなコトに！）」

「（どうだ！テレろ！）」 「相合い傘」 「はやっ！」

「事務室行けば傘、借りれるらしいぞ」 「そうなの！？早く教えてよ！」

「クロの足について行けたら大代の勝ち」

「何でそこまでして…？」「西片が好きだから」

「は？え？」
「西片、走るの好きだろ」

「ずいぶんたんぽぽが咲いてるね」「キレイだろ」

「あ。思い出した」

「握手するつもりで手を出したんだ」「へ？」