大久保圭短篇集　「アルテの原点となった“工房の乙女”を含む初の短篇集！」

大久保圭氏の短編集「大久保圭短篇集」【AA】発売
「アルテの原点となった“工房の乙女"を含む、大久保圭 初の短篇集！」

工房の乙女
「（ルネサンス時代、イタリアの都市を中心に芸術など文化活動が花開いた絢爛たる時代。人々は芸術作品を好み、都市内には数多くの芸術家工房が立ち並んだ）」

「（画家工房では基本分業制で
ひとつの作品を作り上げるのに多くの職人が関わっている）」

「今日からこの工房で働く新入りだ」 「ラヴィニアです。よろしくお願いします」

アニメイト秋葉原2号館

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店

大久保圭氏の短編集「大久保圭短篇集」【AA】が、19日に発売になった。

「大久保圭短篇集」【AA】には、「竜の国の花嫁」（2011年・Fellows!(Q)）、「ハンマー・ハンマー」（2011年・Fellows!）、「JOSTE」（2012年・ヤングガンガン）、「大砲屋のファウスト」（2013年・ヤングガンガン）、「工房の乙女」（2013年・コミックゼノン）の計5編を収録し、裏表紙は『美麗筆致で紡がれる――5つの物語たち』、オビ謳い文句は『累計200万部突破！「アルテ」はここから始まった』、『「アルテ」の原点となった「工房の乙女」を含む、大久保圭 初の短篇集！』だった。

「アルテ」著者・大久保圭による初の短篇作品集！「アルテ」の原点となった作品「工房の乙女」。竜人の姉弟の絆を描いた「ハンマー・ハンマー」。女将校の種族を超えた結婚物語「竜の国の花嫁」。父の借金返済のため勇敢に戦う騎士「JOSTE」。想い人のため、戦地に立つ青年「大砲屋のファウスト」。大久保圭の魅力を詰め込んだ5篇の傑作を収録
ゼノンコミックス告知ツイート

なお、「大久保圭短篇集」【AA】のくろねこ文学さんの感想は『んー、どれも凛々しい女の子が元気いっぱいにあばれまわってる。後味爽快なお話ばかりで、とっても楽しかったです』などで、作者・大久保圭氏は後書き漫画で『今回の表紙に描いた女の子、「工房の乙女」の主人公ラヴィニアは…漫画「アルテ」に出て来そうな雰囲気をしていますが…「アルテ」の連載前に描いた作品で、その前身のような存在です』などを描かれている。

ゼノン編集部 コミックス新刊情報

竜の国の花嫁　「ひるむな――！私について来い！」

「ほとんど戦地にいてドレスなんて着ることないからなあ…
なんてうっとうしい服なんだ！」

「火を噴け！」 「へぶっ」

JOSTE

「防具を替えたのか？」「あんな兜、初めて見たぞ！」

「（しっかりと見極めて、そして、よけろ！）」

大砲屋のファウスト

「ははっ、僕の理論は正しかったんだ」

「いいぞ――大砲屋」「役立たずとか言って悪かったなー！」