2024年10月31日

嘘から出た真琴1巻 「嘘つき少年に起こる現実と幻想のボーダーレス・ストーリー!」

ヤマモトマナブ「嘘から出た真琴」1巻 ヤマモトマナブ氏のコミックス「嘘から出た真琴」1巻【AA】が30日に発売になった。裏表紙は『新倉健介は普段から嘘ばかりつく、お調子者の高校2年生。ある日、健介の前に「風晴真琴」と名乗る少女が現れる』で、コミックス情報は『嘘つき少年に起こる現実と幻想のボーダーレス・ストーリー!』になってる。

ヤマモトマナブの漫画「嘘から出た真琴」1巻
ヤマモトマナブ氏のコミックス「嘘から出た真琴」1巻【AA】発売
「もし目の前に、すごく可愛い“嘘の彼女”が現れたら…!?」

「先生すみません」
新倉健介 「先生すみません、昨晩急にうちのヘルメスが体調崩しまして、あ、ペットのウーパールーパーなんですけど」

「どうしたらそんなふうに育つのかな」
八重樫幸香 「新倉君の虚言癖!どうしたらそんなふうに育つのかな」

「おはおはー」
「けんぴっ、おはおはー♥」
COMIC ZIN秋葉原店
メロンブックス秋葉原1号店
アニメイト秋葉原2号館
特典:ペーパー

ヤマモトマナブ氏がヤングキングアワーズで連載されているコミックス「嘘から出た真琴」1巻【AA】が、30日に発売になった。

『嘘から出た真琴』は、コミックナタリーによると『新倉健介は小学3年生のとき、転校した先のクラスでの自己紹介で、「真琴という名前の彼女がいる」と嘘をついた。それからも何年も、架空の彼女の設定をでっち上げ続けた健介。しかし高校2年生になったある日のこと、彼の前に突然、健介の彼女を名乗る“真琴”という少女が現れる。その真琴は、健介が嘘として考えた真琴の設定をそのまま体現しているばかりか、健介がその場しのぎで適当に発した言葉も現実にしてしまう、ハチャメチャな存在で…』で始まるお話。

今回発売になった「嘘から出た真琴」1巻【AA】には、第1話から第6話を収録し、オビ謳い文句は『もし目の前に、すごく可愛い“嘘の彼女”が現れたら…!?』で、コミックス情報は『嘘つき少年に起こる現実と幻想のボーダーレス・ストーリー!』になってる。

新倉健介は普段から嘘ばかりつく、お調子者の高校2年生。そんな彼には思いを寄せる同級生・八重樫幸香がいるのだが、ある日、健介の前に「風晴真琴」と名乗る少女が現れる。なんと彼女は、健介が8年前の小学生の時についた「嘘の彼女」であった。健介・真琴・幸香の奇妙な三角関係の行方とは!?ファンタジーコメディコミックス第1巻! 裏表紙

なお、作者・ヤマモトマナブ氏は、「嘘から出た真琴」1巻【AA】の後書きで『3年ぶりの新作です。かれこれ10年前にことわざを出発点に思いついたアイデアが形になりました。こうしてまた皆様に漫画をお届けすることができて嬉しい限りです。漫画の舞台は北海道「薩幌」市。〜道民の読者にはニヤニヤしていただける、それ以外の方には北海道の空気感に触れていただける作品になるよう心掛けました』などを書かれている。

「嘘から出た真琴」1巻コミックス情報 / ヤマモトマナブ氏のTwitter

「(俺が積み重ねた“嘘”が、そのまま高校生になったみたいだ)」

「架空の彼女の設定を4年間掘り下げ続けたら、設定通りの彼女が現れて、俺が主人公の学園ラブコメが始まりました?…なろう作家でも目指してる?」

「真琴の存在を空想だと知ってる俺たちだけが、“この嘘”の外側にいる」

「新倉君の嘘は現在進行形で現実を書き換えてる!」
「風晴真琴を介して、世界を変える力を持ってしまったんだよ!」
「(ルール3:一度ついた嘘は撤回できない)」
「(真琴とどんな関係になりたいのか、決めるのは俺次第…)」
「(あのノートに書いてあった新倉君の嘘を忠実になぞってる)」
「(私の願いは、真琴ちゃんの消滅)」




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