ヨシダ檸檬ドロップス１巻　「京大生恐怖症の京大生VS.京大イチ有名な女の子！？」

若木民喜氏のコミックス「ヨシダ檸檬ドロップス」1巻【AA】発売
「京大生協ショップルネ店長、ジェイムスキッチン店長、刮目！」

山川可志夫。1浪して京都大学 文学部に入学
「（ボクはここで今、恐怖と憂鬱の日々を送っている）」

「高校時代は確かに冴えなかった。それでも“勉強はできる”という特徴を持っていました。しかしココでは、そのとりえもなくなった。ゼロ人間になってしまったんです」

「何をしても自由、何をしなくても自由…すべて自由なんだ」

ゲーマーズ本店

メロンブックス秋葉原1号店
特典：ペーパー

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

若木民喜氏がビッグコミックスピリッツで連載されているコミックス「ヨシダ檸檬ドロップス」1巻【AA】が、12日に発売になった。

『ヨシダ檸檬ドロップス』は、コミックナタリーによると『1浪の末、京都大学に入学した山川可志夫。頭もよく個性豊かな同級生たちに囲まれたことで、「人より勉強ができる」という唯一の個性を失った可志夫は、個性ゼロの“ゼロ人間”として恐怖と憂鬱の日々を過ごしていた。そんなある日、現れたのは高校時代をともにマンドリン部で過ごした沢北陽子。彼女は女子プロレスラーとして名を馳せ、京大生イチの有名人となっていた』で始まるお話。

今回発売になった「ヨシダ檸檬ドロップス」1巻【AA】には第1話〜第7話を収録し、コミックス情報内の編集者からのおすすめ情報は『京大生なのにゼロ個性な主人公と、人気者のむちむちヒロイン。凸凹学園ラブコメ！』、コミックス情報は『鴨川を沸かす熱い恋のゴングが今、鳴り響く』などで、裏表紙は『京大生恐怖症の京大生VS.京大イチ有名な女の子（プロレスラー）！？』だった。

天才・奇才が全国から集まる異能の巣窟――京都大学。1浪の末に京大生となった山川可志夫。可志夫と同じ地味キャラだったはずの陽子は、現役で京大に入学したのち女子プロレスラーとして名を馳せ、今や最も有名な京大生になっていた！圧倒される可志夫だったが、陽子は可志夫が京大に来るのをずっと待っていて――！？　コミックス情報

「ヨシダ檸檬ドロップス」1巻【AA】の感想には、ソーナンスさん『京大とその周辺が舞台の、素敵な空気の漫画』、たけしさん『京都大学だけじゃなくて、同志社も出てくるし実名で京都の地名もバンバン出てきますね』、 棚傘's LOGさん『変な大学の変な人たちに囲まれてわちゃわちゃ生活してるのが非常に良い』、フラン☆Skinさん『陽子はプロレスやってるだけあって、骨格や肉付きが良くて、個性が強いですね。可志夫を簡単に持ち上げてるし、わりと新機軸なヒロイン』などがある。

なお、裏表紙の京大生協ショップルネ店長：前田郁氏のコメントは『京大出身の若木民喜氏ならではのディープな京大生の“生態”描写！恋の行方を、ルネ一同かたずをのんで見守っています！』、ジェイムスキッチン店長：倉田朋子氏のコメントは『山川くんと陽子ちゃん、この先どうなるの〜たのしみです〜ふたりでもうちのハンバーグ定食食べにきてねー！』などを寄せられていた。

「ヨシダ檸檬ドロップス」1巻コミックス情報 / 第1巻 11/12発売

「あれが京大唯一の女子レスラー。ザ・サンシャインキッドこと、沢北陽子や」
「一番有名な、京大生！？」

「私は1年間ここで！この日を待っていました！いきまぁあす！
可志夫くん！あなたが好きです！！」

「ムリですすみません！！」 「え！！」

「面白くもなんともない時間割やな」

「京大生なんてたいしたことないんねんで。じきわかるわ」

「（天下一品のスープより濃厚な、恋をする物語）」

「これが京都の新名物、鴨川デルタ決戦！」

「青コーナー、京都大学ザ・サンシャインキ──ッド！」

「（怒涛が過ぎる日々だ。まだ京大に入って1か月！）」