2024年12月05日

下元朗 SMOTHER ME1巻 「母に売られ名前を捨てた13歳の殺し屋・蛇」

下元朗「SMOTHER ME」1巻 下元朗氏のコミックス「SMOTHER ME」1巻【AA】が4日に発売になった。裏表紙は『生き延びろ、この街で――』、『圧倒的なセンスで描かれる、殺し屋の少年を巡る物語』で、コミックス情報は『母に売られ名前を捨てた13歳の殺し屋・蛇。殺した者達の悪夢が襲う中、盲目の女性・リンと出会う』などになってる。

下元朗の漫画「SMOTHER ME」1巻
下元朗氏のコミックス「SMOTHER ME」1巻【AA】発売
漫画家・荒木飛呂彦氏推薦コメント「"影"を描く漫画家!登場!」

「(絞め殺すから、蛇)」
殺し屋“蛇”を名乗る日系人の少年・アキオ
「(僕は蛇、13歳殺し屋。絞め殺すから、蛇)」

「(その代わり素早さを活かしましょう)」
「(子供はまだ身体が出来上がっていません。とても脆いため、絶対に攻撃を受けないこと。その代わり素早さを活かしましょう)」

「(ベターは絞殺)」
「(大人は数が多く、静かに殺さないと仲間が湧いてきます。
ベターは絞殺。喉を絞めれば血も声も出ません)」
アニメイト秋葉原2号館
メロンブックス秋葉原1号店
ゲーマーズ本店

下元朗氏が少年ジャンプ+で連載されているコミックス「SMOTHER ME」1巻【AA】が4日に発売になった。

『SMOTHER ME』は、コミックナタリーによると『舞台は大人がすべてを支配する街・デトロイト。母親に売られてしまった日系人の少年・アキオは、その素質を買われ13歳にして“蛇”を名乗る殺し屋として生きていた。そんなある日、リンという盲目の女性と出会ったアキオ。それまで言われるがままに殺しを行い、殺した人間たちが登場する悪夢に悩まされていたアキオだったが、リンとの出会いにより彼女の目の治療費を稼ぐという新たな目的を見出し、危険な仕事に身を投じていく』というお話。

今回発売になったコミックス「SMOTHER ME」1巻【AA】には第1話〜第6話を収録し、裏表紙は『生き延びろ、この街で――』、『圧倒的なセンスで描かれる、殺し屋の少年を巡る物語』で、オビは漫画家・荒木飛呂彦氏推薦コメント『「影」を描く漫画家!登場!』、『デビュー作がその漫画家の本質を象徴していく。その画風も。主人公の心の風景も』になってた。

母に売られアキオの名前を捨てた13歳の殺し屋・蛇。殺した者達の悪夢が襲う中、盲目の女性・リンと出会う。アキオは、リンの目の治療費を稼ぐため、危険な仕事を受けるが… コミックス情報

なお、「SMOTHER ME」1巻【AA】のカバー折り返しで、作者:下元朗氏は『自分なりの少年マンガです。フィクションです。どうぞ』などを書かれている。

「SMOTHER ME」1巻コミックス情報(試し読みあり) / 連載ページ

盲目の女性・リン
「…アキオ、ありがとう。私の目の事を知っても会いに来てくれたのはお前だけだよ」

「(リンの目は僕が開けてあげる、そのあとリンに会いに行くんだ)」

「(誰だって殺せる、まだ13歳だ)」

「(でも絶対倒せないわけじゃない)」
「危険地区に売られた子供の末路は3つ」
「そんな事のために生まれてきたんじゃないんだ…!」
「また増やした足をお前に向かわせる」
「(やるんだ)」
「“アキオ”に戻って、もう一度リンに会う」


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【関連リンク】
集英社 / 少年ジャンプ+ / Twitter
「SMOTHER ME」1巻コミックス情報(試し読みあり) / 1巻告知ページ
少年ジャンプ+「SMOTHER ME」連載ページ
下元朗氏のTumblr / Twitter / pixiv
推薦文御寄稿:荒木飛呂彦様
荒木飛呂彦推薦!母に売られた少年の殺し屋を描く「SMOTHER ME」1巻



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