2024年12月13日

WHITE 山本直樹画集　「数々の傑作を生みだしたエロ漫画家・山本直樹の初の画集」

山本直樹氏の初画集「WHITE 山本直樹画集」【AA】がアキバでは12日に発売になった。表紙謳い文句は『エロティックな曲線美を堪能する総計208頁！』で、ハルタ編集部の告知は『数々の傑作を生みだしたエロ漫画家・山本直樹の、初の画集。画業40年の軌跡をぜひ堪能して下さい！』などになってる。

山本直樹氏の初画集「WHITE 山本直樹画集」【AA】発売
「画業40年、デビューからエロを描き続けた現在まで」

まかせなさいっ！

はっぱ64

極めてかもしだ

COMIC ZIN秋葉原店

アニメイト秋葉原2号館
特典：ブロマイド

メロンブックス秋葉原1号店
特典：ポストカード2枚セット

山本直樹氏の初画集「WHITE 山本直樹画集」【AA】が、アキバでは12日に発売になった（公式発売日は13日）。

山本直樹氏は、Wikipediaによると『1984年、森山塔（山本ナオキ）名義で「ピンクハウス 1984年6月号」でデビュー。同年、山本直樹名義でも「私の青空」で「ジャストコミック」新人賞を受賞しデビュー。デビュー当初は、山本直樹名義でストーリー性のある青年漫画を描く一方で、森山塔・塔山森名義で成人向け漫画を描いていたが、両者の境界はなくなっていった』、『正気でない人やエロを題材とする作品を描くことが多い。大胆な性描写とシャープな演出センスで問題作を発表しており、愛とセッ◯スに溺れる弱い人間たちが織り成す悲哀を過激に、シニカルに、そしてややユーモラスに描く』、『1991年、「Blue」が初めて東京都青少年保護育成条例で有害コミック指定を受け、当時沸き起こりつつあった有害コミック論争の中心的存在となる』という漫画家さん。

今回、KADOKAWAから発売になった「WHITE 山本直樹画集」【AA】は、カラー本とモノクロ本の2冊構成で、カラー本には作品カバーイラスト、コラボイラスト、森山塔・塔山森名義イラストを収録（初出一覧）し、モノクロ本にはイラストの他、山本直樹氏の単行本や関連書籍などの年表、実娘・佳奈さんが聞き手のインタビューを収録。

表紙謳い文句は『画業40年、デビューからエロを描き続けた現在まで』、『カラー画集＆特別冊子、エロティックな曲線美を堪能する総計208頁！』で、ハルタ編集部の告知は『「ありがとう」や「Blue」の単行本や森山塔名義のイラストなど、カラー原稿160ページ＋モノクロ原稿48ページを収録』、『ハルタでもコラムを連載中、数々の傑作を生みだしたエロ漫画家・山本直樹の、初の画集を刊行します。画業40年の軌跡をぜひ堪能して下さい！（※）』などになってる。

1984年に漫画家デビューし、2024年に画業40周年を迎えた山本直樹。著者初となる画集を発売！カラー原稿160ページに加え、モノクロ原稿48ページを集めた2冊仕様で計208ページ！カラー本は3部構成にて展開。カラー本、モノクロ本の2冊をスリーブケースに収めた、ファン必携の永久保存版です！　書籍情報

なお、「WHITE 山本直樹画集」【AA】のごあいさつで、作者：山本直樹氏は『あちこちでも言ってますが、僕は絵が苦手です。今になって見返すと「こうすりゃよかった」とか色々後悔はありますが、でもがんばりました。世紀をまたいで40年。いまだに描いてますよ。いまだに後悔したり調子に乗ったり。引退したとか思ってる人いませんか？まだしばらく続ける予定なんで、よろしく』などを書かれている。

「WHITE 山本直樹画集」書籍情報 / 山本直樹氏のTwitter