西修×宇佐崎しろ　魔男のイチ１巻　「魔法ハンティングファンタジー開幕！」

原作：西修氏＆作画：宇佐崎しろ氏のコミックス「魔男のイチ」1巻【AA】発売
堀越耕平氏のコメント「軽妙洒脱でありながら厚みを感じるハイファンタジー」

「おぉお！とうとうやったか」 「これで安心して山越えができる！」
「本当にありがとうよ、イチ」 「なんのなんの」

「（見たこともない生物。触っても相貌を見てもいない。だが分かる。
強い。そして、あれは平気で人を殺す）」

深淵の魔女：デスカラス
「ドルイド山、山頂付近。見つけた」 「確かに【ウロロ】なの？」

メロンブックス秋葉原1号店

アニメイト秋葉原2号館
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店

原作：西修氏＆作画：宇佐崎しろ氏が週刊少年ジャンプで連載されているコミックス「魔男のイチ」1巻【AA】が、4日に発売になった。

『魔男のイチ』は、コミックナタリーによると『山暮らしをしている狩人の少年・イチが住む世界では、魔法が生き物として存在している。その魔法が与えるさまざまな試練を乗り越え、魔法を習得したハンターたちを人々は「魔女」と呼んでいた。そんな中、魔女たちが1000年かけても習得できなかった伝説の魔法とイチは対峙する』から始まるお話。

今回発売になったコミックス「魔男のイチ」1巻【AA】には第1話〜第7話と設定資料を収録（もくじ）し、漫画家：堀越耕平氏の帯コメントは『軽妙洒脱でありながら厚みを感じるハイファンタジー。このバランスを描ける人がどれほどいるでしょうか。読み手が自然と世界を広げていける、少年漫画の理想です』とのことで、折込チラシは『魔女が魔法を狩る世界！最強魔女と恐るべき王の魔法の激闘の最中、山育ちの野生児・イチが乱入し…！？』になってる。

この世界において魔法とは生き物である。そして困難な試練を乗り越え、魔法を習得するハンターたちを人は「魔女」と呼ぶ。ある日、辺境の山奥で恐るべき王の魔法（キング・ウロロ）と最強の魔女が激闘を繰り広げていた。しかしそこへ、場違いな一人の少年が乱入する。彼の名はイチ。魔女とも魔法とも縁の無い山暮らしの狩人が世界の常識をひっくり返す！魔法ハンティングファンタジー開幕！　裏表紙

「魔男のイチ」1巻【AA】の感想には、AQMさん『どこか粗い線ながらも精緻で美しい作画、可愛い女の子とかっこいいバトルシーンが無限に出てきそうな世界観、楽しくコミカルなギャグコメ会話芸。ジャンプ漫画王道の冒険バトルものの1巻として期待が膨らむ、文句なしの出だし』、Heart_bakubakuさん『絵が良い、キャラデザが好き過ぎる上に魔法のシステムが斬新で楽しい』、マスダ・ケイセキさん『イチ、あいつ殺意高くていいよ。殺意特化の主人公は潔いよな』などがある。

なお、カバー折り返しで原作：西修氏は『「魔女」はいるのに「魔男」はなんでいないんだろう。という疑問から、立派な野生児が生まれました！』、作画：宇佐崎しろ氏は『イチと仲間と、魔法たちとの楽しい旅を、一緒に楽しんでいただけたら幸いです』などを書かれている。

「魔男のイチ」1巻コミックス情報 / 西修氏のTwitter / 宇佐崎しろ氏のTwitter

「現代最強の魔女といえど！魔法のルールには逆らえない！
お前たち魔女が女である以上！」

「な、なんだお前！どっから湧いた！？」 「男だ。俺は、男だぞ」

「お前、俺に殺意を向けたな？死対死、だ」　ドッ

「おお？なんだ、このひらひらは！」

「ウロロはクソ餓鬼（男）に習得されてしまった！」

「キング・ウロロ。魔女たちが千年かけても習得できなかった伝説の魔法」

「すまないことをした。【ウロロ特化】“再生”」

「イチを！公認の魔女として承認する！」

「行くか、“氷鮫”狩り」