コミカライズ　ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に転生してしまいました１巻　「前世の知識で暗殺フラグを回避せよ！」

「ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に転生してしまいました」1巻【AA】発売
「前世の知識で暗殺フラグを回避せよ――！」

毒殺されかけた皇子ルドルフ
「で、殿下！？お目覚めになられたのですかっ！？」

「（まるで観察するような目、これから本来の主に報告に行くんだろう。
兄たちや皇妃、彼らにとって僕は邪魔者だからな…）」

「（僕は死なない。少なくともあと十年は生きられることはわかってる。
なぜなら僕は三百年後の未来、その歴史を知っているからだ）」

COMIC ZIN秋葉原店

ゲーマーズ本店
特典：イラストカード

アニメイト秋葉原2号館
特典：イラストカード

サンボン氏の小説をた介氏がコミカライズされ、コミックグロウルで連載中の「ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に転生してしまいました 〜前世の知識で暗殺フラグを回避して、穏やかに生き残ります！〜」1巻【AA】（キャラクター原案：夕子氏）が、アキバでは7日に発売になった（公式発売日は8日）。

『ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に転生してしまいました』は、サンボン氏がWEB小説サイト「小説家になろう」や「カクヨム」に投稿され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、連載開始時のラノベニュースオンラインによると『三百年前の暴君皇子に転生してしまった村人が、史実の知識を活かしながら生き延びるべく奮闘する歴史改変ファンタジー』というお話。

今回発売になったコミカライズ「ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に〜」1巻【AA】には第1話〜第5話を収録し、裏表紙は『暗殺フラグ回避ファンタジー！』で、オビ謳い文句は『皆に命を狙われる暴君皇子は生き残れるか！？』、『前世の知識で暗殺フラグを回避せよ――！』になってた。

臨死体験中に、三百年後の未来を生きる普通の村人の記憶を手に入れた皇子ルドルフが、自分が暴君王子として暗殺される未来を変えるため前世の知識で歴史を書き換えていく――！　コミックス情報

なお、原作：サンボン氏はあとがきで『た介先生の手によって最高に楽しく、リズベットが最高に可愛く、それでいて心を揺さぶる素晴らしい作品を描いてくださいました！』、漫画：た介氏は同じくあとがきで『他社での連載に慣れ始めていた頃、この連載のお話をいただきまして「いや二本同時連載はさすがに無理だよ〜！」と思って、初めはお断りするつもりで原作小説を読んでみたんです。そしたら…お、面白い！これはぜひマンガにしてみたい！…と心変わりしたのでした』などを書かれている。

「ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に〜」1巻コミックス情報 / 特設ページ

「（“ヴィルヘルム戦記”。“前世”の僕の愛読書で、英雄ヴィルヘルムを讃える叙事詩。三百年前――つまり今この時代のことも詳しく書かれていた）」

「（“戦記”によるとルドルフは、繰り返される暗殺未遂に疑心暗鬼になり、兄たちを皆殺しにするのだ。そして“残酷帝”ルドルフは、稀代の暴君として歴史に名を残す）」

「（冗談じゃない！僕は生きる！この運命に逆らって生き抜いてみせる！）」

「お前らの帳簿、偽物だろう」「う…ッ嘘ですわ」

「殿下、ご慈悲をッ！」

「暗殺未遂の犯人？お前だろタッペル」

「（彼女との婚約は僕にとって死を意味する…）」

「（このままじゃ本当に彼女に殺されてしまう…！）」

「これからは毎日、お部屋に伺います」