【コラム】俺好き作者が描く倫理観崩壊ヒロイン!?過激ラブコメ「主人公の幼馴染が、脇役(モブ)の俺にグイグイくる」インタビュー
■人気ヒロインの属性は一周する!? ラブコメラノベになぜ妹キャラが多いのか
───「主人公の幼馴染が、脇役(モブ)の俺にグイグイくる」を読んであらためて感じたのですが……ラブコメのラノベって、兄弟や姉ではなくて、妹が出てくる率が高いですよね。本作にも妹の柚希(ユズ)という子が出てきますし、ラブコメラノベに主人公の妹が多いのは、なぜだと思いますか?
駱駝先生(ライトノベル作家。以下、駱駝):みんなロリコンだとか?(笑)
───いきなり核心を突いた発言が!(笑)。
駱駝:もちろん冗談ですが、真面目に分析すると、男の優越感を満たす存在だからだと思います。男性は頼るよりも頼られたい、そういう側面があると思うんですよ。妹から「助けてお兄ちゃん」って頼られると弱いじゃないですか。
───頼られると嬉しい……確かに、わかります。
駱駝:庇護欲を刺激されるんじゃないかなと。その点、姉は年上なので「勘弁してよ姉さん」みたいな立ち位置になるのでは? もしくは弟がお姉ちゃんを溺愛して、「姉さん、俺、姉さんのこと愛してるよ」とか言ってしまうと、キモさが出て読者が引いちゃうんじゃないですかね。だけど妹が大好きなお兄ちゃんは面白く、コミカルに描くことができます。
───「主人公の幼馴染が、脇役(モブ)の俺にグイグイくる」でユズちゃんを出した理由も庇護欲なんですか?
駱駝:いえ、本作の主役「カズ」の目的は「自分が死なないことはもちろん、家族も死なないこと」なんです。だから守るべき存在というのを明確に出したくて、姉よりも妹の方がいいということで登場しています。それとユズは、この物語において非常に重要な癒し枠です。
───ヒリヒリする展開もある中で、確かに癒やされました。おふたりのラノベ編集者にも伺いたいんですが、なぜライトノベルに妹キャラが多いと思いますか?
平和さん(株式会社ストレートエッジ編集者。今回はオブザーバーとして参加):美少女ゲームが大流行した頃から「姉より妹の方がユーザーに好かれる」事実は実体験としてあります。ラノベ編集者として作家さんと家族構成を話し合うときに「妹を出そう」と作家さんに言うしかない……と、かなり無難な発言をしている自覚はあります(笑)。
───美少女ゲームの妹ブームは『With you』『加奈』など20年以上前からで、もうその呪縛は解き放たれていると思うんですけど、今でもまだ妹キャラが強いんですかね?
平和:定期的に姉キャラの反転攻勢を感じる時期はあります。
───『つよきす』などタカヒロ先生の作品やアトリエかぐや作品が思い浮かびました。
浜村さん(株式会社ストレートエッジ編集者。駱駝先生の担当編集):「妹」がジャンルとして確立したから、というのはあると思います。昔からの「妹って萌えるよね」ってみんなの共通理解が、エロゲやラノベといったサブカルチャーの中で確立していって、どんどん消費されていきました。それで、どんどん新しい妹が生み出されていった結果、妹が今のようなカルチャーの中で人気になって、定着していったんじゃないでしょうか。
平和:そういう状況を踏まえて、今だったら幼馴染、隣の席、同級生のヒロインが盛り返しているのかも。
駱駝:そうそう、今の王道が王道じゃなくなって、そのあともう一度王道に復活する流れ。一周したと思ったのが「幼馴染」属性なんですよね。はるか昔ってやっぱり幼馴染が勝ちヒロインだったんですよ。
───『ときめきメモリアル』『ToHeart』などがありました。
駱駝:私が小学生の頃は幼馴染がメインヒロインの作品が多かったんですが、途中から幼馴染が負ける作品がすごく増えたんですよ。ずっと主人公のことが好きだったけど、思いを伝えられない間に、主人公が別の女を好きになってフラれる展開。
───青髪ヒロインとかよく言われます(笑)。
駱駝:「幼馴染=負けヒロイン」が定着したからこそ、その後に「幼馴染が勝つ」話がけっこう増えたなってイメージも強いんです。具体例でいうと『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』が、あのタイミングで出たから、時代にスパッとハマったわけじゃないですか。
駱駝:隣の席のヒロインもマンガ『古見さんは、コミュ症です。』あたりから増えている気がして、「隣の席」属性はコミックの方で流行っている印象があります。なぜなら机が隣同士なのは、絵でわかりやすく描き示せるから。
───確かに、見た瞬間に一発で理解できますね(笑)。人気のヒロイン属性が一周するのは、読者たちが飽きるからなんでしょうか?
駱駝:私は読者側の問題じゃなくて、作家が読者の興味を引くために、他の作品とは違うものを出したいってことが大きいと思います。それが作者の性(さが)で、他の作品とは違う要素を入れたいって差別化を狙って、興味ある題材を模索した結果、トレンドが変わるんじゃないかと思います。
───常に新しいものを作りたいっていうクリエイターの欲求が、キャラ萌えの周期にも関係している……興味深い話でした。『涼宮ハルヒシリーズ』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』や最近の『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』まで、ラノベの主人公には妹がよく出てくるなぁと、ふと感じたもので。
駱駝:『俺の妹』は妹ものというよりも“長いタイトル名”の方が業界に大きなインパクトを与えた、画期的な発明だったんじゃないかと思います(笑)。
───ラノベもマンガも長文タイトル名が増えましたよね。今回の新シリーズ「主人公の幼馴染が、脇役(モブ)の俺にグイグイくる」も文章系タイトルですが、略称は決まっているんですか?
駱駝:我々は『おさもぶ』って呼んでいます。
■死んで時間が巻き戻った男子高校生が、 ラブコメ主人公に復讐する新感覚ラブコメ───それではここからは『おさもぶ』と呼ばせていただきます。駱駝先生の完全新作ということで、内容はどうやって決まったんでしょうか?
駱駝:最初に『ハイスクールデイズ』っていう作品を思いつきまして。
───えっ! どこかで聞いたような名前ですね……。
駱駝:ヒロインの名前は「世界」「言葉」じゃなくて、「宇宙」「語り」っていう……。
───パ、パクってるっ!
駱駝:というのは冗談ですけど、散歩していたときに、ふと「『School Days』の伊藤誠が殺された後にループしたら面白いだろうな」って思い浮かんだんですよ。それで誠が2周目に「世界や言葉に関わらないぞ」って振る舞いをするというワンアイディアが、だいぶ変化して今回の作品の元になりました。
あらすじ
ラブコメ主人公のように、なぜか美少女からモテまくる天田照人(あまだ てるひと)に、『俺』は殺された───だけど奇跡が起きた。気がつけば俺は二年前の、高校一年の入学式の朝に戻っていた。奇跡的に得られた二度目の人生で、石井和希(いしい かずき)は非業の死を避けるために奔走し、天田たちと対立していく───。
───『School Days』をプレイしたとかアニメを見た直後だったんですか?
駱駝:いやまったく。本当にパッと降ってきたんですよ。死に戻りした「石井和希」=カズが、天田を主人公としたラブコメ世界で、天田に立ち向かう話になりました。さらにメインヒロイン「氷高命」(ひだか みこと)がカズにグイグイとアタックする要素をくわえて、本作ができました。
───カズが死んで入学当時に戻るわけですけど、ゲームの世界に入る話ではないんですよね?
駱駝:ゲームの世界に入っちゃうと、現実とフィクションの間にもう一つフィクションが挟まるから、現実の世界から遠くなりますよね。本作はできる限り読者にリアリティを感じてほしいので、誰が読んでも想像しやすく、感情移入しやすい今の形になりました。
───脇役(モブキャラ)が主役というひねった設定が面白いです。トリッキーな設定が『俺を好きなのはお前だけかよ』らしく感じたのですが、王道を外れたストーリー作りが駱駝先生の得意だからなんでしょうか?
駱駝:得意というよりも、私はこういうひねった話が好きなんです。だから自分でもクセのある物語を書きたいという欲求で『おさもぶ』を全力で書きました。
───過去作『俺好き』『シャインポスト』『やがてラブコメに至る暗殺者』の3つと共通しているところはありますか?
駱駝:共通している点は……ないですね。それぞれ別作品だと思っていますが、どんでん返しや私の書き方の癖が混ざり合って、他の作品と雰囲気が似ているのかも、とは思います。逆に似ている要素って感じましたか?
───『俺好き』のパンジーもグイグイときて、ジョーロにストーカーしていたのが氷高命に継承されているなって(笑)。
駱駝:ああっ! 確かにそこは同じですね。そのきっかけは担当編集の浜村さんです。
浜村:駱駝さんに「僕、パンジーみたいなヒロインのストーリーが読みたいです」ってチラッとお話ししまして。
駱駝:それで氷高命が生まれました。
浜村:昔、『俺好き』を読んだとき「ああ、パンジーいいな」って強く感じたんです。だから『おさもぶ』は、『俺好き』でパンジーを好きだった人はもちろん、逆に『俺好き』を知らない読者にも「パンジー可愛い!」って当時、僕が感じたのと同じ気持ちを感じて欲しいな、と思ったのが駱駝さんにご相談したきっかけですね。
駱駝:でもふたりには異なる点があって、氷高命の方がパンジーよりも素直です。毒舌っぷりはパンジーの方が上ですが……それと倫理観は、氷高の方が壊れていると思います(笑)。
───倫理観が薄いメインヒロイン(笑)。
駱駝:それと、言い方が難しいんですがパンジーはちょっと信用できないところがあるというか、心の内をすべてジョーロには明かさない秘密主義です。今回の氷高命は気持ちをオープンにしていて、「この子は絶対に裏切らない」って信頼できる女の子です。メインヒロインが主人公の絶対的味方という立ち位置は、『俺好き』よりもわかりやすいです。
───イラストもすごくグッときますね!
浜村:こむぴさんの描く氷高命、いいですよね! こむぴさんにイラストをお願いするときに原稿を送ったんですが、最初のお返事で「もうヒロインの造形は決まってます」ってレスがきて驚きました(笑)。
───おお、すごい熱意ですね。今回はイラスト担当のこむぴ先生にメールで質問をして、お答えいただきました。氷高命のデザインについて、こだわったポイントをおしえてください。
こむぴ先生(イラストレーター。以下、こむぴ):冷たいイメージをもたれる彼女ですが、その実、主人公への愛があふれてやまない暖かいキャラクターだと思います。最初はふんわりとした髪型とは別にストレートヘアーも視野に入れていましたが、少し冷たすぎる印象を持たれるかもしれないと思い、今回の髪型になりました。
髪飾りは氷の装飾にくわえて、つねに揺れ動く和装のつまみ細工のような飾りを、彼女のキャラクター性をより表面化できればと思ってつけてみました。皆様にも、気に入っていただければ嬉しいです。
───駱駝先生からこむぴさんへ、要望したことはあるんですか?
駱駝:覚えていないだけかもしれませんが、特にないです(笑)強いて要望をあげるとすれば、こだわりたい部分などは徹底的にこだわって下さい、ですかね。
浜村:髪の毛先がハートマークになっていたり、色使いなど熱い思いがある方なので、信頼して基本的にはお任せしています。
───こんなに可愛らしい氷高さんですが、他者に対しては攻撃的になることもあります。
駱駝:氷高は基本的に、カズとその家族以外の人間……特に天田の味方になる人間を信用していませんから。それと序盤やこのイラストからは想像できませんが、甘えん坊な一面があります。どのくらい甘えるかというのは、本作を読んでみてください。
───カズに甘えている様子は読んでいてニヤニヤしますね。でも「かずぴょん」って呼び名は、カズにはちょっと迷惑そうですが。
駱駝:男が呼ばれて恥ずかしい名前にしようってことで、「ミッチーとヨシりん」くらいのバカップルみたいな呼び方になりました(笑)。
───こむぴ先生が『おさもぶ』を読まれて、印象的なシーンや好きなヒロイン、好きなシチュエーションなどのご感想をお願いします。
こむぴ:好きなヒロインは命です。青髪最高です。今後もどのようなシチュエーションが展開されるのか楽しみです。
駱駝:青髪への熱き想い、存分に伝わってきました。いいぞ、もっとやれ。
■RPGみたいに一人づつやっつけて、 ボスにたどり着く展開を狙いました ※この作品はラブコメです
───そんな『おさもぶ』の主役「石井和希」(カズ)の内面はどうやって決まったんでしょうか?
駱駝:やっぱり一度命を落としてる男の子だから、ビビリな部分はビビリです。ただし一回死んでいるからこそ、内と外の切り分けがはっきりしている男の子ですね。自分にとって大切な存在は守るけど、それ以外に対しては、もうスパッと完全に切り分けて機械的に対応して、容赦はしないっていう。
───容赦なかったですよね、特に終盤。『おさもぶ』で一番面白かったのがクライマックスで、読んでいてすごく興奮しました。
駱駝:これは意識して書きました。私はRPG好きなので、終盤のボスラッシュみたいに一人一人やっつけてボスにたどり着こうっていう……ただし、この作品はラブコメです(笑)。
───ラブコメとは思えないくらい殺伐としてましたが(笑)。RPGといえば、後書きでカズの名前も、他の人物の名前も、ほとんど変更になった原因が……。
駱駝:そうなんですよ。私は『ペルソナ4』が大好きなので、カズの名前も『ペルソナ4』の主人公が使っていたイサナギから取って「伊佐那 銀太」(いさな ぎんた)にしていました。でも日本神話もペルソナも関係ないよねって編集者からの真っ当な指摘でキャラ名が変わったことが、今回一番のボツネタです(笑)。
───3人の女子も出てきました。右上が射場光姫(いば こうき)、左上が牛巻風花(うしまき ふうか)、下が蟹江心(かにえ こころ)です。
駱駝:この3人の立ち位置はシンプルに、天田を中心としたラブコメ世界のヒロインです。悪い子たちじゃないんですが、天田に影響されて極端な行動をしてしまった加害者であり、被害者でもあります。
───射場光姫(ヒメ)と、牛巻風花(モーカ)のふたりが、かなり過激な行動を取りますよね。彼女たちが読者に嫌われすぎないためのバランス調整は、意識されていましたか?
駱駝:一切しませんでした。『おさもぶ』1巻は“氷高命”一本勝負なので、味方の女子は氷高と妹のユズだけ。それ以外は敵ってことで、わかりやすい敵として書きました。特にヒメとモーカは悪質なので、とんでもないやつらとして描きました(笑)。
───カズが彼女たちをやり込めるシーンは、『俺好き』の懐かしさを感じました。
駱駝:ジョーロでも、こんなに強い言葉はさすがに使わなかった! もうちょっとジョーロは優しかったですよ?(笑) でもヒメとモーカは、それくらい酷いことをしていましたからね。
───3人のデザインで「この子のこの部分にこだわった」というところはありますか?
こむぴ:個人的には特に、コロ(蟹江心)のデザインが気に入っております。庇護欲をそそられるキャラクターということで、何となく直感で髪色を紫にしてみたのですが、けっこうハマったデザインになったかなと勝手に思っていますし、描いていて楽しいです。
───内容的には、彼女たちを書くときに気をつけていたところはありますか?
駱駝:『俺好き』で立ち位置が近いヒロインと被らないようにすることでした。例えばヒメはコスモスと被らないようにしましたし、モーカはひまわりやサザンカとキャラが被りかねないので、そうならないように意識しました。
■ラブコメ好きも、謎解き要素が好きな人も楽しめる 「主人公の幼馴染が、脇役(モブ)の俺にグイグイくる」
───担当編集から見た『おさもぶ』のおすすめポイントを教えて下さい。
浜村:最初の方でも語りましたが、『俺好き』が好きだった人も、『俺好き』を知らない人も、氷高さんの魅力に浸っていただければ嬉しいです。もちろん氷高さんとパンジーにはそれぞれ別の魅力がありますけど、共通するエッセンスは同じだと僕は思っていて、氷高さんはクセの強い子なんですけど、そこがとても可愛いポイントなので!
───氷高さんの距離の詰め方が急すぎて、いきなりカズの家族と仲良くなったり、あのへんもOKなんですか?
浜村:あそこがいいんですよ! 気持ちが先走っちゃって暴走する恋する女の子の「好きだからこそ、ブレーキが壊れちゃう」不器用さ……気持ちをストレートに伝えられるんだけど、ちょっと度が過ぎているところも可愛いんです!
───声が急に大きくなって、めちゃくちゃ早口で語りだした!
浜村:さらに駱駝さんテイストのキャラクター同士の笑える掛け合いや、スカッとする展開もたっぷり入っていますので、ぜひ『おさもぶ』を楽しんでください。
───それでは、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
こむぴ:ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました。登場人物、みんなぶっ飛んでいますが、それゆえ最後まで楽しんでいただける作品かと存じます。ぜひ、本書をお手に取っていただければ幸いでございます。
駱駝:ラブコメなので気軽に読める作品ですけど、芯はしっかりしています。物語としての読み応えもちゃんと残している作品なので、今まで私の作品を読んでくれていた人も、今回初めて読む人も、必ず楽しめる作品になっています。
───恋愛が死に直結する緊張感がスリリングで、他のラブコメではなかなか味わえないと思いました。
駱駝:そうですね。ラブコメの甘い恋愛模様もあれば、真実を知っていく謎解き要素や、別の側面で楽しめる部分も多くて、ラブコメが得意じゃなくても楽しめる作品になっています。ぜひ買って読んでいただければと思います。
───本日はありがとうございました。
(取材・文:かーずSP)
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