電撃文庫　主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる　「脇役ラブコメ甘々復讐譚！？」

駱駝氏のライトノベル「主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる」【AA】発売
「お前が好きなのは俺じゃないだろ！？」

天田照人の幼馴染で、“氷の女帝”と呼ばれる美少女：氷高命
「石井和希君、好きです。付き合って下さい」

ラブコメに殺された後、高校1年の入学式の朝に戻った主人公：石井和希（右）
「オープン・ザ・ドア」 「…ウィーマドモワゼル」 「良きっ！」

天田照人のヒロインたち。右から牛巻風花、射場光姫、蟹江心

ゲーマーズ本店
特典：4Pブックレット
タペストリー付限定版

アニメイト秋葉原2号館
特典：4Pリーフレット

メロンブックス秋葉原1号店
特典：リーフレット

電撃文庫1月新刊、著：駱駝氏＆イラスト：こむぴ氏のライトノベル「主人公の幼馴染が、脇役（モブ）の俺にグイグイくる」【AA】が、10日に発売になった。

今回発売になった「主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる」【AA】は、折込チラシによると『なぜか美少女からモテまくるラブコメ主人公みたいな男のラブコメに殺された本作の主人公、石井和希。奇跡が起きて過去に戻った彼はラブコメを避けようと奔走するが、なぜか学校一の美少女に告白されてしまい――！？』というお話。

オビ謳い文句は『「俺を好きなのはお前だけかよ」駱駝の最新作は、お前が好きなのは俺じゃないだろ！？』、『ラブコメを回避した先に待っていたのは、「一度目の人生」にはなかった想定外のラブコメで――！』で、裏表紙は『「俺好き」駱駝新作は、脇役ラブコメ甘々復讐譚！？』などだった。

うちの高校にはラブコメ主人公のような奴がいる。パッとしないのに、なぜだか美少女からモテまくるとんでもない男だ。そんな男のラブコメに、俺は殺された。やってもいない罪を裁かれ、全てを失い、自ら命を断ったんだ。――だけど、奇跡が起きた。気がつけば俺は二年前の、高校一年の入学式の朝に戻っていた。
奇跡的に得られた二度目の人生、今度こそラブコメには――。 「石井和希君、愛しています。結婚しましょう」。 なんで！？主人公の幼馴染かつド本命の女、氷高命が俺に告白を！？クラスでは「氷の女帝」なのに、なぜか俺にだけはグイグイきて…！　書籍情報

「主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる」【AA】の感想には、ラノベ感想＆紹介便さん『和希の一周目が悲惨で不幸で被害者で、まず導入から衝撃でした！こんなの見せられたらもうとにかく幸せになってくれと願うしかない！』、bakky130さん『タイトルとカバーイラストからは想像できなかった1周目に対し、2周目でのカタルシスがなかなかに読み応えありました』、桜さん『かなり重い部分もあったり、ヒロインのぶっ飛び具合は楽しかったです』などがある。

なお、作者：駱駝氏はあとがきで『つい最近のような、久しぶりのような、ラブコメ作品ですね。自分のデビュー作がラブコメだったこともあり、何だか感慨深いものもあったりなかったりします。ラブコメという割には少々殺伐としている側面もある今作ですが、自分としてはやりたいことをやらせて頂けたということもあり、非常に満足度の高いものとなっております』などを書かれている。

過激ラブコメ「主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる」インタビュー

「名前、何て言うんだ？」「氷高命」

「どう？これで、比良坂高校の人が来ても私ってバレない」

「今日はこれで我慢する。あ、…明日もよろしくね！」

「余所余所しく話すことで私を苦しめて喜んでるでしょ？」

「いらっしゃ…うげぇ！」「あっ！やっと見つけたよ！」

「ほら、カズ。早く行くよ」「氷高、グッジョブ！」