龍と霊-DRAGON&APE-1巻 「恐竜×霊長類!時を超えた共演。種を超えた共闘」


「恐竜×霊長類!時を超えた共演。種を超えた共闘」

「(――嘘に塗れた人生、俺の世界は――虚偽に満たされている)」

「うん…そうだな、強いて言うなら、龍だな」

原案:久正人氏&漫画:東直輝氏がモーニングで連載されているコミックス「龍と霊-DRAGON&APE-」1巻【AA】が、22日に発売になった。
『龍と霊-DRAGON&APE-』はコミックナタリーに『諜報活動から落ちこぼれ、阿片に溺れる日々を送っていた元エリート諜報員の銃三。そんな彼の前に、謎の仮面の男・ダンテが現れる。彼は人知れず歴史の裏街道を生き永らえた二足歩行の恐竜だった。ダンテは銃三に、力を貸してほしいと頼んできて…』から始まるお話。
今回発売になった「龍と霊-DRAGON&APE-」1巻【AA】には、第1話から第6話と、原案:久正人氏の設定集を収録し(もくじ)、オビ謳い文句は『恐竜(ドラゴン)×霊長類(エイプ)!時を超えた共演(バディ)。種を超えた共闘(タッグ)』だった。
また、裏表紙は『第二次世界大戦前夜、恐竜と霊長類は密かに邂逅し連帯する――』、『陸軍中野学校出身の精鋭でありながら、身を持ち崩し、阿片に溺れる日々をおくっていた銃三の前に、ある日現れた仮面の男。その正体は、二足歩行にして人語を解す「恐竜」――ダンテだった!助力を求めるダンテによれば、とうに絶滅していたはずの恐竜は歴史の裏側で暗躍し、今まさに人類へ牙をむこうとしているというのだ』になってた。
虚々実々のスパイアクション開幕!!日米開戦と時を同じくして、姿を消した「北京原人」の化石をめぐり、スパイ養成機関、中野学校の元エリート・銃三と、20世紀まで生き延びた「直立恐竜」ダンテが奇想天外な謎に切り込んでいく コミックス情報
「龍と霊-DRAGON&APE-」1巻【AA】の感想には、愚駄猫さん『1941年の上海、大日本帝国の元諜報部員と“恐竜人間”のコンビが謎の「お宝」と戦乱を巻き起こす者たちに挑む。原作者・久正人氏の「ジャバウォッキー」に連なる物語で「ジャバウォッキー1941」とでも言うべき作品』、悩める海牛さん『カムヤライドや代表作のノブナガンの著者である久正人氏原案、爆音伝説カブラギの原画である東直輝氏による異種バディ漫画「龍と霊」、めちゃくちゃ面白い』などがある。
なお、原案:久正人氏はカバー折り返しで『15年以上前に「ジャバウォッキー」という19世紀末の歴史に隠された恐竜と人間の暗闘を描いた漫画を連載していたのですが、当時の担当さんから突然の電話があり、「俺は“ジャバウォッキー”でやり残したことがあるんだ!お前はどうだ!?」と世界観を一にする構想を話してくださいました』、漫画:東直輝氏は『恐竜は絶滅せずに実は生きていた?そんな嘘も明日には本当になっているかも。実は僕らの平和をダンテ達が守ってくれていた?そんな嘘なら信じてみてもいいかも。この漫画を読んでそんな風に思ってくれたら嬉しいです』などを書かれている。
「龍と霊-DRAGON&APE-」1巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報 / Twitter

恐竜は…人知れず歴史の裏街道を闊歩してきたんだからな!」

蒋介石の背中を刺す一大国家をね」







「よし、ヒット!!」
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コミックDAYS「龍と霊-DRAGON&APE-」掲載ページ
第二次世界大戦前夜ーーー恐竜と霊長類は密かに邂逅し連帯する
巻末には原案・久正人氏、自らの手になる本作の設定集も収録されています
恐竜×人類、異形のタッグが消えた北京原人の化石の謎を追う話1/14
原案:久正人氏のブログ / Twitter
久正人 - Wikipedia
東直輝 - Wikipedia
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元エリート諜報員と20世紀まで生き延びた恐竜、奇妙なバディが謎に挑むスパイアクション
【感想リンク】
バディは恐竜!?魔都・上海を舞台に繰り広げられるスパイ・アクション『龍と霊』
「ジャバウォッキー1941」とでも言うべき作品
めちゃくちゃ面白い
こっちの路線もどんどん続けていって欲しいのだった