2025年02月02日

コミカライズ コルトM1851残月1巻 「江戸の暗黒街で成り上がれ!」

原作:月村了衛&漫画:貘九三口造「コルトM1851残月」1巻 月村了衛氏の小説を、貘九三口造氏がコミカライズされている「コルトM1851残月」1巻【AA】がアキバではもう出ていて、折込チラシは『最新の回転式拳銃・コルトM1851ネイビーを武器に、江戸の暗黒街で成り上がれ!圧倒的筆致で描かれる至高のノワールサスペンス!』などになってる。

貘九三口造がコミカライズ「コルトM1851残月」1巻
原作:月村了衛氏&漫画:貘九三口造氏の「コルトM1851残月」1巻【AA】発売
「躍動する写実的筆致、苦味ばしった江戸の男たち、六連発回転式銃!」

「グ…ォ」
「グ…ォ」 「短筒!」 「弾ァ撃ったあとの空の短筒でなにができる!」

「ドドド」
「一度にかかれ!」 ドドド
「こいつはね、六連発なんですよ」

「海軍仕様口径コルト回転式ベルトピストル」
《海軍仕様口径コルト回転式ベルトピストル。最大装弾数6発
のちの通称をコルトM1851ネイビー》
ゲーマーズ本店
アニメイト秋葉原2号館
メロンブックス秋葉原1号店

月村了衛氏の小説を、貘九三口造氏がコミカライズされ、カドコミ内・COMIC Huで連載されている「コルトM1851残月」1巻【AA】が、アキバではもう出てる(公式発売日は4日)。

コミカライズ『コルトM1851残月』は、作品情報によると『舞台は1853年の江戸。「残月」の通り名を持つ男・郎次は廻船問屋「三多加屋」を仕切る若き番頭。将来を嘱望される郎次の裏の顔は、江戸の暗黒街を支配する札差・儀平一派の大幹部だった。組織の中で成り上がりを目論む郎次の武器は、当時最新鋭の回転式拳銃・コルトM1851ネイビー!鍛え抜かれた銃捌きと持ち前の度胸で、郎次は江戸の暗黒街でのし上がろうとする…』というお話。

今回発売になった「コルトM1851残月」1巻【AA】には、第1話から第5話を収録し、コミックス情報は『大人気小説家・月村了衛の名作ノワールサスペンスを、超絶画力の新鋭・貘九三口造がコミカライズ!』になっていて、裏表紙は『抱くは野心、放つは弾丸。至高のノワールサスペンス!!』、『得物は黒鉄の銃と、漆黒の魂』だった。

なお、オビでは漫画家・坂上暁仁氏が推薦コメント『躍動する写実的筆致、苦味ばしった江戸の男たち、六連発回転式銃!』を寄せられていて、折込チラシは『懐に隠すは黒鉄の銃。 心に宿すは漆黒の魂』、『頼れるのは自分自身と、懐に隠した一丁の拳銃だけ。最新の回転式拳銃・コルトM1851ネイビーを武器に、江戸の暗黒街で成り上がれ!圧倒的筆致で描かれる至高のノワールサスペンスがここにある!』になってる。

「コルトM1851残月」1巻コミックス情報 / 漫画:貘九三口造氏のTwitter

「ご覧よ、三多加屋の番頭さんだ」 「いい男っぷりだねえ」
「なんたってあの若さで大出世、まだ三十路もそこそこというじゃないか」

「こいつァ驚いた、三多加屋の番頭さんじゃありやせんか」

「祝屋の荷を掠めた者は、金輪際生かしちゃおけねえ
俺は舐められるのが大嫌いなんだ、俺を虚仮にしたらどうなるか…」

「牟田屋さんもきっとお気に召していただけますよ」
「特別の間をご用意しました、どうぞ心ゆくまで…」
「(陛下の狂態には吐き気がする)」
「(不吉を名乗れ、恐れを与えろ――)」
「(そうすれば逆らう奴なんざいやしねえ…)」
「俺たちの金に手をつけるのは許されねえんだよ」




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