ドラマクイン１巻　「混乱、狂気の問題作！」　嫌いな宇宙人たちを殺して喰う

市川苦楽氏のコミックス「ドラマクイン」1巻【AA】発売
「混乱、狂気の問題作！“嫌い”が世界を傷つける」

「日本の宇宙人人口が1700万人を突破。今日から“新宇宙週間”です」

社長が宇宙人の会社で働くノマモト
「（何で殴んだよ、いっつもいっつも…）」 「今日も社長に怒られてる」

「宇宙人みんな消えねぇかなぁ」

メロンブックス秋葉原1号店

アニメイト秋葉原2号館
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店

市川苦楽氏が少年ジャンプ＋で連載されているコミックス「ドラマクイン」1巻【AA】が、4日に発売になった。

『ドラマクイン』は、コミックナタリーによると『地球人と宇宙人がともに暮らす日本を舞台に描くサスペンス。宇宙人が巨大隕石を破壊し地球を窮地から救ったことで、宇宙人たちは地球人から尊敬され優遇を受けて過ごしていた。そんな中、宇宙人の上司に工場でこき使われる主人公のノマモトは、家族を宇宙人に殺されたという北見と出会う。仲を深める2人だが、ある日北見は宇宙人を殺害してしまう。ノマモトは北見から死体の処理を手伝ってほしいと頼まれ…』という、宇宙人に憎悪を募らせていた主人公達が、殺してしまった宇宙人の死体処理に困り、焼いて食べたことから始まるお話。

「ドラマクイン」1巻【AA】には第1話から第6話を収録し、オビ謳い文句は『宇宙人が共に暮らす未来の日本。みんな幸せそうなのに、どうも宇宙人が気に食わない』、『混乱、狂気の問題作！“嫌い”が世界を傷つける』だった。

また、裏表紙は『惨めさも世界も、食い散らかせ――』、『“嫌悪”に突き動かされた2人の末路は――？』、アキバではアニメイト秋葉原2号館で行方不明者（宇宙人）の捜索ポスターが付いていた。

「宇宙人　みんな消えねぇかなぁ」。地球の危機を救った宇宙人が共に暮らす日本。工場で宇宙人の上司にこき使われるノマモトは、同じ工場で、家族を宇宙人に殺された北見と出会う。仲を深める2人だが、ある日北見がとんでもないことをしてしまい…！？　コミックス情報

なお、「ドラマクイン」1巻【AA】の、マンガ一巻読破さんの感想は『嫌いな侵略者たちを一風変わった手法で一掃するバディもの。 発想というか実際に描いたのが凄い。いや掲載し出版するのが凄いか』、『宇宙人、という、人なんだが人ではない異物の侵略者、 もしかしたら地球を救ったのも自作自演で侵略のための手口だったかもしれない、 我が物顔でのさばる彼らから故郷を取り戻す、みたいな話はあるのだが、 簡単にいえば、 腕っぷしで簡単に殺す男と、その死体を簡単に処理する女のバディもの』などなど。

「ドラマクイン」1巻コミックス情報 / 市川苦楽氏のTwitter

「困った、助けてくれ。歩いてたらコイツ急に振り返って、俺の顔にヒジぶつけやがった、そのくせ謝りもせずワーワー喚いてたから、気付いたら殴り殺してた」

「工場で社長が燃えて死んだ時、焼肉、いや…
焼きイカみたいな、めちゃくちゃイイ匂いしたんだよね」

北見が殺してしまった宇宙人を喰う 「美味しい」

「食い尽くせるなら、それがベストの処理方法だ」

「今まで食べたどんな物より美味しかった」

「ノマモトは処理担当だ、好きなだけ食ってくれ」

「あ？」「誰コイツ」

「んﾞ！生の方がウマい！！」

「5体も消せた、よく食い切れたな」「余裕すぎ」