怪獣カムイ２巻　「正規接続手（メインパイロット）不在。迫り来る巨大怪獣を迎撃せよ」

有馬慎太郎氏のコミックス「怪獣カムイ」2巻【AA】発売
「正規接続手（メインパイロット）不在。迫り来る巨大怪獣を迎撃せよ」

「私が操縦すれば問題ないんですよ。獅堂大和なんていなくても、私がいれば」

「周囲に退避中の住民が大勢いる。我々の攻撃に巻き込むわけにはいかない」

「（暁ちゃん、あなたは優秀よ。訓練同様、理想の動きをしてる。
でも、敵は生物の常識を超えた存在たち）」

メロンブックス秋葉原1号店

COMIC ZIN秋葉原店

アニメイト秋葉原2号館

有馬慎太郎氏が週刊ヤングマガジン→ヤンマガWebで移籍連載されているコミックス「怪獣カムイ」2巻【AA】が、6日に発売になった。

『怪獣カムイ』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『謎の巨大生物・震土により壊滅的な被害を受けた日本。それ以降、世界各地でも続々と巨大生物が現れ始め、人類は神経接続操作システムを使った新兵器を開発する。システムを使いこなす“接続手”である空軍のエース・獅堂大和は、あっけなく仲間を失い失意の中にいた。そんな彼の能力を見込んだ兵器の開発責任者である東雲由理に頼まれ、獅堂は「神威」と呼ばれる未知の新兵器に搭乗することになり…』で始まったお話。

今回発売になった「怪獣カムイ」2巻【AA】には第6話〜第13話を収録し、裏表紙は『優秀であるが故に抱く葛藤。圧倒的脅威を相手に、理想を超えて立ち向かえ』で、オビ謳い文句は『特大スケールで描き出される怪獣活劇』、『正規接続手（メインパイロット）不在。迫り来る巨大怪獣を迎撃せよ』になってた。

突如として現れた新たな巨大生物「蠕綱（ぜんごう）」。その出現時の衝撃に巻き込まれ、大和は神威に搭乗できずにいた。正規接続手を失った危機的状況の中、特別対策本部成績トップの実力者・辰巳暁が神威の接続手として名乗りを上げる──！　コミックス情報

なお、「怪獣カムイ」2巻【AA】の愚駄猫さんの感想は『またも街中に出現した怪獣による瓦礫で動けなくなった獅堂大和に代わり、大和が来るまで接続手の第一位候補だった辰巳曉が「神威」に乗り込んで出撃。曉ちゃん、正義の心を忘れたクズじゃなくてよかった』などを書かれている。

「怪獣カムイ」2巻コミックス情報 / 連載ページ / 有馬慎太郎氏のTwitter

「（ここで行かなきゃ、俺は！）」

「獅堂さん、乗ってください！」

「（カウンター…！見切ったの？殻の隙間を。あの一瞬で！？ありえない！）」

「まだ生きています！これでは近づきようが…！」

「起きてください！気絶してる場合ですか！？」

「倒した…のか？今度こそ」

「死骸が爆発…！？」

「消化物の腐敗によるガスがどんどん発生していって…」

「物理的被害…広範囲の汚染が予想されます」