コミカライズ　私の心はおじさんである２巻　「ハートフルでチートフルな成長冒険譚」

うつぎ氏がコミカライズ「私の心はおじさんである」2巻【AA】
「原作小説、“次にくるライトノベル大賞2024”2冠達成！」

ドォォォン　「刺さった！」

「（大きく、頑丈…ならば）風の刃、生れ」

ズドォォォ

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

ゲーマーズ本店
特典：イラストカード

嶋野夕陽氏の小説を、うつぎ氏がコミカライズされ、コミックPASH！で連載中の「私の心はおじさんである」2巻【AA】（キャラクター原案：NAJI柳田氏）が、7日の公式発売日を迎えた。

『私の心はおじさんである』は、嶋野夕陽氏がWEB小説サイト「カクヨム」などで発表→商業書籍化され、「次にくるライトノベル大賞2024」で単行本部門1位＆40代読者投票1位の2冠を獲得もされている作品のコミカライズで、1巻発売時のコミックナタリーによると『ただ職場と家を行き来する生活を送っていたおじさん・山岸遥は、ある日突然異世界で目を覚まし、ダークエルフの美女となっていた。中身は暴力が苦手で臆病なおじさんのまま。ウジウジ考え込んでばかりいると、出会った冒険者たちからパーティの仲間に誘われ…』から始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「私の心はおじさんである」2巻【AA】には第8話〜第13話と描き下ろし「とある日のハルカとヴィーチェ」を収録（もくじ）し、オビ謳い文句は『原作小説、「次にくるライトノベル大賞2024」2冠達成！単行本部門1位＆40代読者投票1位』で、裏表紙は『ハートフルでチートフルな成長冒険譚、大反響御礼のコミカライズ第二巻！』などだった。

ただただ無感動に職場と家を行き来するだけの孤独なおじさん…だった山岸遥。外見は美少女ダークエルフでも中身はおじさんのハルカは若き仲間たちとのコミュニケーションギャップに悩む毎日。そんな仲間たちと過ごす日々も、些細なすれ違いから解散の危機が！？　コミックス情報

「私の心はおじさんである」2巻【AA】の感想には、ticoruzelさん『人付き合いに臆病なハルカへの仲間たちの態度がまた妙味。再び芽吹きだしたハルカ本来の優しさがどう花開くか展開が楽しみ。ハルカの表情の細かな描きわけがまた良い』、律さん『小説読んだ時とはまた違った感触を味わえてとてもよかった…幼少期に経験しそびれたことをひとつひとつそっとすくい上げてギュッと抱きしめてくれる素敵な作品』、あいんさん『なんか引き込まれる物語なのよね。主人公はダークエルフの美女だけど心はおじさんなので現実的な行動をとるのが良いのかな？』、よもさん『パーティーのみんなも良い子ばかりで、ハルカさんが保護者的な感じがして ほっこりしながら読めました』、メイトの漫画まとめ速報さん『今回も相変わらず色恋要素はゼロ。なにしろ、心がおじさんだから。〜今回もハートフルでチートフルでしたｗｗ』などがある。

なお、漫画：うつぎ氏はあとがき漫画で『2巻では仲間との絆を深めつつ、初めての遠征任務がはじまりました。新キャラいっぱい描けて楽しかったです。髪を下ろしたコリンを描けてテンション上がりました。普段結ってる子の髪下ろしは特別。原作を読んでいると、このシーンもあのシーンも早く描きたい…！となります』などを描かれている。

「私の心はおじさんである」2巻コミックス情報 / 連載ページ

「五級に昇級、おめでと〜！」 「おう！よっしゃー！今日は飲むぜー！」

「（――思ったより飲みすぎてしまった。
以前であれば、お酒なんて会社の付き合いでたまに飲む程度で）」

「（世界や外見が変わっても、中身は全く変わってない…
せめてもう少し、笑顔が作れたら違ったのだろうが…）」

「本当はまだ、あなた達と一緒にいたいと思っているんです」

「彼女、地竜を見るのは初めてなのかな？」

「君たちが護衛か。聞いてた通りお若い」

「見てごらん」

「（答えを探す。それを人生の目的にするのもいいかも）」

「狼だ、囲われる前に寝てる奴起こさねえと。あと明かり！松明！」