クライマックスネクロマンス２巻　「冒涜？最凶？死霊魔術師の逡巡」

コミックス「クライマックスネクロマンス」2巻【AA】発売
「冒涜？最凶？死霊魔術師の逡巡」

「雷よ 雷よ 雷よ 雷よ 顕現せよ」

「神界門をくぐられて、まだ日も浅いというのに、素晴らしい魔法のお手並みでございます。マレビトガミ」

「（うおおおおおお、どどどっどど、どうしよう？？？）」

アニメイト秋葉原2号館

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

ネーム原作：水上悟志氏＆作画：瀬戸一里氏がヤングキングアワーズで連載されているコミックス「クライマックスネクロマンス」2巻【AA】が、10日に発売になった。

『クライマックスネクロマンス』は、コミックナタリーによると『不老不死のアンデッド使い・アズライラは、長年の宿敵・魔杯の巡教者を倒すため、異世界よりマレビトガミを召喚する。現れたのは、20代なのになぜかセーラー服を着ているメガネ女子・神余イチカ。魔杯の巡教者をあっさり倒してしまった彼女の力は、すべての死霊魔術の根絶を目指すアズライラが警戒するほどの強さだった』から始まったお話。

今回発売になった「クライマックスネクロマンス」2巻【AA】には、第6話から第11話を収録し、コミックス情報は『長旅を経てゲルマ領にゴーレム使いの暗到着したところでゴーレム使いの暗殺者が襲来！魔力がほぼないイチカはどう戦う！？異世界召喚バトル！』で、裏表紙は『限界突破の魔力対決！？』、オビ謳い文句は『冒涜？最凶？死霊魔術師の逡巡』になってる。

不老不死のアンデッド使いアズライラは、長年の宿敵・魔杯の巡教者を討ち果たした。だが、その際に召喚したマレビトガミ＝神余イチカの力は、すべての死霊魔術根絶を宿願とするアズラが警戒する強大さだった。事故死したイチカの妹が女神アーシュラに転生しており、会いに行きたいとの事。戦勝報告のために協力者グレン公の領都に向かう一行だが、行く手を強敵のゴーレム使いに阻まれる。愛弟子・瀬戸一里の作画で挑む、水上悟志の異世界召喚バトル第2巻！！　裏表紙

「クライマックスネクロマンス」2巻【AA】の感想には、さつまさん『一般的な異世界転生物をメタったようなトリッキーな主人公の言動と水上悟志先生らしい掛け合いが組み合わさっており面白い。世界観の開示の仕方も良い塩梅』、鹿太郎さん『思ったよりもゆるく楽しい冒険になりそう』、ぴよ（toyoneko）さん『今回、水上先生は原作だけど、違和感はない。そして面白い』、東晃さん『最初の町で装備じゃなくて借金が増えていくのちょっと楽しいな…』などがある。

「クライマックスネクロマンス」2巻コミックス情報

「常人の手には余る。ゴーレム使いのことはおれに任せて、お前たちは手を引け」

「無論、心得ておりますとも」 「お邪魔になるような真似は決して」
「おい、顔に出過ぎだぞ、お貴族様ども」

「とにかくこのアホはおれが連れてくから、お前たちは国政に集中しろ！」

「ここは魔力計測の間です」「魔力計測！」

「こうやってさ、えいっ、はああああ――！なんちゃっ」

「（魔力塗料がところどころ蒸発して剥げてやがる…こんなの見たことねえぜ）」

「（大都会だ！つーか建物カッケー！）」

「のわっ！？」
ズパァン

「なんか項目増えてる…？…えっ、借金？」