トー牌少女１巻　「美少女×アングラ×ギャンブル。トー横少女が路上麻雀勝負！」

カミムラ晋作氏のコミックス「トー牌少女」1巻【AA】発売
「美少女×アングラ×ギャンブル」

〈この周辺には、深夜になると10〜20代の若者たちがどこからともなく集まってくる。 彼らは通称“トー横キッズ”〉

「もしオレが勝って、おまえの持ち金が尽きたら、その時は…」
「ええ…その時は私を、一晩好きにしていいですよ」

「…あれが噂の…（“トー横の少女博徒（ギャンブルガール）”！）」

ゲーマーズ本店

メロンブックス秋葉原1号店
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

カミムラ晋作氏が漫画アクションで連載されているコミックス「トー牌少女」1巻【AA】（協力：山崎かのり氏）が、13日に発売になった。

『トー牌少女』は、コミックナタリーによると『主人公は“トー横の少女博徒（ギャンブルガール）”と呼ばれる少女・えすか。202X年、東京都新宿歌舞伎町、島宝ビル周辺地区の通称"トー横"では、1対1のストリート麻雀“トー牌”が行われていた。えすかはそのトー牌で、金と自らの身体を賭けて男たちと戦い…』というお話。

今回発売になった「トー牌少女」1巻【AA】には第1話〜第6話と、巻末漫画「“トー牌”にまつわるエトセトラ」、“トー牌”の特殊ルール解説も収録（目次）し、オビ謳い文句は『美少女×アングラ×ギャンブル』、『「こんな麻雀マンガ、見たことないのじゃ！」最強の麻雀VTuber千羽黒乃師匠も激推し！』で、裏表紙は『トー横少女がカネとカラダを賭けて路上麻雀勝負！』になってた。

新宿トー横で行なわれている１対１の路上特殊麻雀。ここで最強の名をほしいままにする少女・えすかがいた。彼女は、自身の自由を、麻雀で勝ち取ってきた――。流れ着いた新宿で、自らの身体とカネを賭けながら無敗で生き延びてきた少女の物語　コミックス情報

「トー牌少女」1巻【AA】の感想には、deom_rupertさん『マジャンと同じように独自追加ルールありの麻雀バトル、追加ルールは毎回違うので先の展開が気になってとても面白い！』、吉永某さん『ギャンブル漫画色が強くて、イカサマや特殊ルールの攻略がロジカルなのが楽しい』、エイドリアンさん『ストーリー展開もテンポがよく、なにより少年漫画誌に社会問題をぶっこんできたカミムラ晋作先生は凄いと思う』、桝多部とあるさん『こーゆーＪＫ×アングラもの大好物ｗ』、ヤマサンブラックさん『えすかちゃんがかわいい』などがある。

なお、作者：カミムラ晋作氏は後書きで『原作・ネーム・作画のカミムラです。もともと友人であった山崎かのりさんに、この作品のお手伝い（女性キャラの下書き、カラー、仕上げ補助など）を引き受けてもらえた時、直感で「これでいけるな…！」と思いました』、協力：山崎かのり氏は『お話をいただいた際に麻雀のような卓上競技をどのように表現するか正直不安でした。しかし、カミムラさんのしっかりとしたネームと意図が伝わってきたおかげで、自分はそれを表現するだけで良いのだと安心しました』などを書かれている。

「トー牌少女」1巻コミックス情報 / 公式Twitter

「“5万”使って、あなたのリーチを“解除”します！」

「ロン！平和のみで1000点！ですが──卓上の計55万円は私の総取りです」

「（トー横のみで定着している麻雀ルール…通称“トー牌”
いわば路上麻雀（ストリート・マージャン）！）」

「“この女と路上麻雀で…勝負してみたい”そう思ってませんか？」

「麻雀はいつどうして覚えたの？」

「私があなたに200万円分勝てば──ハナたちは返してもらえますね？」

「そしてさらにリーチ！」 「（“追いリーチ”！？）」

「あなたと私のどちらが今“守られて”いるのかを！」

「な…1万点棒リーチ！？」