吸血鬼作家、VRMMORPGをプレイする。COMIC１巻　「機械音痴な超アナログ吸血鬼、最新VRMMOに挑む！」

コミカライズ「吸血鬼作家、VRMMORPGをプレイする。＠COMIC」1巻【AA】発売
「超初心者ゲーマー吸血鬼が繰り広げるVRMMO放浪記！」

「（僕の名前は“蓮華陽都”。最近わけあってVRゲームを始めることになりました）
これがVRゲーム…陽の光なんて何百年ぶりだろう…」

「（攻略サイトによれば、通常はスタート地点に降り立った際NPCに話しかけられチュートリアルメインクエストが発生するらしい…のだが――誰も話しかけてこない！）」

「やっぱりシステムメニューとやらが開かないなあ…
（僕はやっとゲームがおかしいことに気付いた）」

COMIC ZIN秋葉原店

ゲーマーズ本店

メロンブックス秋葉原1号店

暁月紅蓮氏の小説をハチサカ氏がコミカライズされ、コロナEXで連載中の「吸血鬼作家、VRMMORPGをプレイする。＠COMIC」1巻【AA】（キャラクター原案：星らすく氏）がアキバでは13日に発売になった（公式発売日は15日）。

『吸血鬼作家、VRMMORPGをプレイする。』は、暁月紅蓮氏がWEB小説サイト「小説家になろう」で発表され、商業書籍化もされている作品のコミカライズで、連載開始時のラノベニュースオンラインによると『鎌倉時代から生き続けてきた吸血鬼の小説家が、とある理由から最新VRMMOをプレイすることになるも、なぜかNPC扱いされてしまうドタバタVRMMO放浪記』というお話。

今回発売になった「吸血鬼作家、VRMMORPGをプレイする。＠COMIC」1巻【AA】には第1話から第5話と、「描き下ろし漫画」、書き下ろし小説「ある配達人の好奇心」を収録（もくじ）し、オビ謳い文句が『超初心者ゲーマー吸血鬼が繰り広げるVRMMO放浪記！』、裏表紙は『ゲームと現実の世界を行ったり来たり』、『スラップスティックなVRMMO放浪記！』、『機械音痴な超アナログ吸血鬼、最新VRMMOに挑む！』などだった。

小説家・蓮華陽都は鎌倉時代から生きる“血液嫌い”の吸血鬼。壊滅的な機械音痴のせいで超アナログな生活を送っていたが、ある日の打ち合わせで最新VRMMO内での原稿執筆を、担当編集から持ち掛けられる。期待と不安を抱いて降り立った世界、そこで待っていたのは数百年ぶりの日光浴と、現実では味わえないおいしい料理の数々。彼は瞬く間にゲームの虜になっていき…　コミックス情報

なお、「吸血鬼作家、VRMMORPGをプレイする。＠COMIC」1巻【AA】の後書きで、原作：暁月紅蓮氏は『1巻では未だ主人公がゲーム内で他のプレイヤーと全然交流ができていませんが、ヒロインが登場した事もあり、これからゲーム、現実共に物語は加速していきます（多分）。読者の皆様も、この先も是非蓮華さんと一緒に冒険していただければと思います』、漫画：ハチサカ氏は同じく後書きで『かつてはネトゲが大好きだったのですが、もう長いこと離れており…まさかコミカライズという形で再び関わる日が来るとは思いませんでした！』などを書かれている。

「吸血鬼作家、VRMMORPGをプレイする。＠COMIC」1巻コミックス情報

ゲームかログアウト「戻ってこれた…」
〈心停止を確認、救急車を要請します〉 「えっ！救急車！？」

「…僕は“吸血鬼”だ」

「実は他のプレイヤーより“蓮華様のプレイヤー表示が正常にされていない”“システムメニューが開けていない”等のお問い合わせを多数いただいており…」

「1日探したのにエリュウ1匹も見かけないなあ…」

「骸骨…」 カタカタ

「とりあえず攻撃してみよう」

「とりあえずこれをロープで縛り上げて…これでよし」 ギチッ

「本当に名前表示されてないんだ！」 「まじでNPCじゃん…」 ヒソヒソ

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