2025年03月15日

カガミタタリ1巻 「鏡(彼女)を見たら死ぬ。戦慄のミラーパニックホラー!」

原作:ウェルザード&漫画:竹鶏三歩「カガミタタリ」1巻 ウェルザード氏の小説を、竹鶏三歩氏がコミカライズされている「カガミタタリ」1巻【AA】が14日に発売になった。コミックス情報は『ある高校で、突如起きた生徒の不可解な事故死』などで、オビ謳い文句は『鏡(彼女)を見たら死ぬ。「カラダ探し」ウェルザード原作、戦慄のミラーパニックホラー!』だった。

竹鶏三歩がコミカライズ「カガミタタリ」1巻
竹鶏三歩氏がコミカライズ「カガミタタリ」1巻【AA】発売
「鏡(彼女)を見たら死ぬ」 「戦慄のミラーパニックホラー!」

「片桐さん家に警察来てたって」
「ねぇ聞いた?B組の片桐さん家に警察来てたって」
「マジ?事件があったばっかなのに、また事件?」

「なんなの」
ドッ 「え」 「嘘!?何これ!?なんなの!?」

「桐山さん!」
「き、き、き、桐…桐山さん!」 ズズズズ…
メロンブックス秋葉原1号店
特典:ペーパー
アニメイト秋葉原2号館
ゲーマーズ本店

ウェルザード氏の小説を、竹鶏三歩氏がコミカライズされ、一迅プラス内・comic HOWLで連載されている「カガミタタリ」1巻【AA】が、14日に発売になった。

『カガミタタリ』は、原作:ウェルザード氏の小説「鏡怪潜〜鏡の中のナニか〜」のコミカライズで、コミックナタリーによると『菜月の通う高校では生徒の不審死が立て続けに起こり、それをきっかけに学校では「鏡の中のキリコ」という怪談話で持ちきりになっていた。それは「鏡の中にそこにはいない人間が映っても決して気づいてはいけない」「もしも気づいたことに気づかれたらそれはあなたに襲い掛かる」というもの。友人の死の瞬間を収めた動画を目にしてしまい怪異の存在を信じ始めていた菜月だが……。高校生を次々と襲う、鏡の祟りの物語』という作品。

今回発売になった「カガミタタリ」1巻【AA】には、第1話から第4話を収録し、裏表紙は『ルール01:鏡の中にそこにいない女性が映っていても、気づいてはいけない』、『ルール02:もし気づいても、ソレに気づいたことを悟られてはいけない』で、オビ謳い文句は『鏡(彼女)を見たら死ぬ。「カラダ探し」ウェルザード原作、戦慄のミラーパニックホラー!』だった。

ある高校で、突如起きた生徒の不可解な事故死。友人の死に動揺する菜月の周りでは、学校にいつからか伝わる“鏡の中のキリコ”の怪談話が噂されるようになる。やがて校内で次々と連続不審死が巻き起こり、噂の真偽を突き止めようと行動し始めた菜月の身にも、「鏡の祟り」 が襲い掛かる―― コミックス情報

「カガミタタリ」1巻【AA】の、愚駄猫さんの感想は『「吊られた男」のスタンドみたいなものだが全ての鏡を避けて生活するのも至難の業。出現に制限と法則があるようだが、友人たちの協力を得ながら逃れる方法を見出せるか?』などなど。

なお、原作:ウェルザード氏後書きで『この作品は、私の三作目の書籍「鏡怪潜」が原作となっています。ただただ鏡の中にいる怪異に襲われるという、実生活で起こったら絶対に生きられないような状況を書きたいと思い、生まれた作品でした』、漫画:竹鶏三歩氏後書きでは『鏡×ホラーという怖すぎる組み合わせで、描いている自分も夜中の鏡が怖くなっておりますが、これから菜月たちと頑張って立ち向かっていきます』などを書かれている。

「カガミタタリ」1巻コミックス情報 / ウェルザード氏のTwitter / 竹鶏三歩氏のTwitter

「(何あれ、もしかして、私たちを探してる――!?)」

「殺された3人のようになりたくなければ、甘い考えは捨てることね」

「(キリコは私が気づいたことに気づいていて、家まで追いかけてきていたら――?)」

「ケガはないけど…、大丈夫なわけないじゃん」
「(キリコが…いる…)」
「いやぁっ」
「条件みたいなものがあるんじゃないかしら」
「私、何も考えずスマホの画面見てたよ…」
「どんだけ心配したと思ってんだ!返信くらいよこせよな!」




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