コミカライズ　重装令嬢モアネット３巻　「ついに明かされる魔女の呪いの正体」

nishi氏がコミカライズ「重装令嬢モアネット」3巻【AA】
「それは、穢れを知らぬひとつの小さな祈り」

「この人はオルド・ラウドル。僕の叔父で…国王の弟にあたる人だ」

「モアネット…僕はずっと君に謝り続けてきた。過去の非道を許してもらえないか…」

「この一件、全ては1人の魔女が…私の妹エミリアが引き起こしたことです」

COMIC ZIN秋葉原店

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

アニメイト秋葉原2号館

さき氏のライトノベルをnishi氏がコミカライズされ、カドコミ内・FLOS COMICで連載中の「重装令嬢モアネット」3巻【AA】（キャラクターデザイン：増田メグミ氏）が、アキバではもう出てる（公式発売日は17日）。

コミカライズ『重装令嬢モアネット』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『主人公は、幼い頃に「お前みたいな醜い女と結婚なんかするもんか！」と告げられ、婚約破棄を経験した貴族の少女・モアネット。そのトラウマから、全身を鉄の鎧で隠して生活するようになった彼女を人々は「重装令嬢」と呼んだ。彼女にトラウマを植え付けた元婚約者・アレクシス王子は、不幸な目に遭う呪いにかかり、呪いを解いてもらうためモアネットの家を訪れる』で始まったお話。

今回発売になったコミカライズ「重装令嬢モアネット」3巻【AA】には第9話〜第11話と番外編を収録（もくじ）し、裏表紙は『語られる真相、変わりゆく関係――。それぞれの願いが交差し、物語は佳境へ』で、オビ謳い文句は『それは、穢れを知らぬひとつの小さな祈り』、『“魔女の呪い”の謎がついに明らかに…！？全身鎧の令嬢が大活躍の、不器用で愛おしいラブコメ・ファンタジー！』になってた。

王宮で捕縛されかけるも、魔術でなんとか窮地を切り抜けたモアネット一行。そんな彼女たちの前に現れたのは、玉座を狙う曲者・王弟オルドだった。そして、王宮での一幕の最中、モアネットは思いがけずアレクシスの不運の呪いから始まったこの一連の騒動の真相に辿り着いていた…！ついに明かされる魔女の呪いの正体。そこには、過酷で衝撃的な真実が隠されており…？　コミックス情報

なお、「重装令嬢モアネット」3巻【AA】のカバー折り返しで、原作：さき氏は『今回はすべての始まりと覚悟が詰まった巻になりました。賑やかだったりしんみりしたりな3巻、楽しんで頂けたら幸いです』、漫画：nishi氏はあとがきでは『「エミリアの願い」の表現は漫画独自の表現でした。さき先生も担当さんも快く受け入れてくださって嬉しかったです。ありがとうございます！』などを書かれている。

「重装令嬢モアネット」3巻コミックス情報 / 連載ページ

「おそらく彼女は、自分が魔術を使えることに気づいていません」

「そもそも“アレクシス様を呪う”ことはエミリアの願いじゃない、ただの過程です。
なにもかもの始まりは、たった1人の強い“願いごと”です」

「（エミリアは小さな頃から寝る前のお祈りを欠かさなかった。
そして1日たりとも欠かさず祈った強い願い、“キラキラしたお姫様になりたい”）」

「私は“エミリアの願い”にとってはいないほうがいい」

「…全て、魔女の呪いだったんだな」「…はい」

「どうか…どうか1人で鎧の中で泣かないでくれ」

「俺が玉座に座るための王宮襲撃作戦会議だ」

「アレクシス第一王子。お前、玉座に就く気はあるのか」

「この鎧、通路に並んでたやつか。まさか、成長に伴い新しい鎧に…？」