紛争でしたら八田まで17巻 「揺れる世界最大国家・アメリカの今(リアル)!」


「揺れる世界最大国家・アメリカの今(リアル)!」

支持率だけを見たところで勝者予測は難しいね」

政治の二極化がますます進むね」

世界は今、戦国時代だ」
田素弘氏がコミックDAYSで連載されているコミックス「紛争でしたら八田まで」17巻【AA】が21日に発売になった。
『紛争でしたら八田まで』は、第1巻発売時のコミックナタリーによると『“地政学リスクコンサルタント”として世界各国を旅する八田百合を描く物語。彼女の仕事は、地政学に基づいた知性とちょっとの荒技で世界中の事件を解決すること。警察が介入しにくい紛争を独自のやり方で解決していく』というお話(第17巻巻頭の登場人物・あらすじ)。
今回発売になったコミックス「紛争でしたら八田まで」17巻【AA】には、第135話〜第142話の「スウェーデン、クルディッシュ イン ダ ハウス」5・6、「八田百合のティータイム〜米大統領選2024についての私見〜」、「アメリカ、信仰心と混沌を積んだ方舟」1〜5のエピソードのほか、監修・川口貴久氏のコラム「川口さんの世界check!ポイント!」、おまけコラム「独断&偏見で選ぶ“分断された米国”を知るオススメコンテンツ」、「アメリカ合衆国解説」を収録(もくじ)。
裏表紙は『クルドorスウェーデン?アイデンティティに揺らぐクルド人青年が心の中を曝け出す!』、『「反LGBTQ」とも取れる法案提出をきっかけに宗教テーマパーク内で分断が発生!政治と信仰。様々な要素が複雑に絡む問題を百合は解決できるのか!?』、『百合&カイによる2024年米大統領選徹底解説も!』で、オビ謳い文句は『カリスマ不在、脱グローバリズム、信仰心と多様性。揺れる世界最大国家・アメリカの今(リアル)!』になってた。
大統領選直前のアメリカ合衆国では、分断者・カイと再会!宗教施設を模したテーマパーク「ノア」での経営陣とボランティアスタッフの亀裂を巡り、百合対カイの戦いが再び幕を開ける! コミックス情報
なお、「紛争でしたら八田まで」17巻【AA】の感想には、P太郎 ̄(=∵=) ̄さん『ギャングスタ気取りのクルド人若者が疑われ、分断、疑い、差別が噴出。スウェーデンで生まれ育ったクルドのアズマルはその時…!うっかり電車で泣くとこだった』、吉野茉莉さん『スウェーデン編からアメリカ編へ。カイと普通に会話してちょっとびっくりした』などがある。
「紛争でしたら八田まで」17巻コミックス情報(試し読みあり)

でもなぜアイザックさんはノアを創ったのですか?」


つまり福音派中心のノアは法案に賛成なので、本来は問題なかったはずが…」
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「紛争でしたら八田まで」17巻コミックス情報(試し読みあり)
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揺れ続け、世界を動かし続けるアメリカの真理に迫る最新第17巻
紛争でしたら八田まで - Wikipedia
地政学に基づいた知性と"荒技"で紛争解決「紛争でしたら八田まで」(1巻発売時)
【感想リンク】
スウェーデン編からアメリカ編へ。カイと普通に会話してちょっとびっくりした
うっかり電車で泣くとこだった
デリケートなテーマに食らいつく姿勢は買いたい