異様異質な生物　もいもん２巻　「モンスターバトル最強は…人間！？」

築氏のコミックス「もいもん」2巻【AA】発売

ゾロゾロ　《←精肉部門》

「心配しないで、こっちにはウマヲがいるし、こう見えても結構強いんだから」

「（…こいつ…不定形のモンスターか）」
【バンショウモドキ：変身モイモン。あらゆる物体に姿を変えることができる】

COMIC ZIN秋葉原店

メロンブックス秋葉原1号店

裏表紙「モンスターバトル最強は…人間！？」

築氏が自身のTwitterやガンガンpixivで連載・公開されているコミックス「もいもん」2巻【AA】が、22日に発売になった。

『もいもん』は、pixivコミックでの作品情報によると『突如現れた謎の生き物たち――“モイモン”。彼らは愛嬌のある外見とは裏腹に、残虐性と強靭な肉体を持ち合わせていた。異様で異質な生き物――モイモンと、それを狩る少年の新感覚モンスターバトルアクション』という作品。

今回発売になった「もいもん」2巻【AA】には第6話から第11話や、「2巻で大活躍したマタキャ四妊衆を解説！」を収録し（もくじ）、裏表紙は『異様で異質な生き物――モイモンとそれを狩る少年の新感覚モンスターバトルアクション、波乱の第2巻！』、『モンスターバトル最強は…人間！？』だった。

野生モイモンの凶暴化を止めるため調査の旅を続けるカケル。カケルは調査を進める中で、武闘派のモイモン使い集団…エムゼン社の存在を知る。凶暴化の真相を探るため彼らの工場に潜入するとそこはマタニティキャットをモイモンへのエサに精肉する加工場だった…。更にそこには規格外のモイモンもいて…！？ コミックス情報

なお、作者：築氏は「もいもん」2巻【AA】の後書きで『2巻は1巻末で登場した4匹のマタニティキャットの死に方を先に決めて、事件の核心に触れつつ、ストーリーを膨らませてみたのですが、いかがだったでしょうか。3巻ではもっとバリエーション豊富なモイモン（伝説級含む）を登場させられれば良いなと思っています』などを書かれている。

「もいもん」2巻コミックス情報 / 築氏のTwitter

「（ただの雨漏りか…）」

「（音と匂いで私たちが近くにいるのは察してるけど…
正確な居場所を特定できてないんだ）」

「（ヤバい！こいつら臭い！！）」

「コイツを取り戻しに来たんだろう？」

「凶暴化の原因は、伝説級モイモンの権能によるものだ」

「俺たちは食うため生きるために殺す、それだけだ」

「コアアアアアアァ」

「ああッッ！無駄に死んだ！！」

「ヤベえ！麻酔装置も切れた！」